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健康寿命延伸を目指すヘルスケア企業 × IT|最先端技術プロダクトを1から研究開発

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Google社と共同研究開発

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株式会社最先端技術研究所、HOCインテリジェントテクノロジー株式会社と京都大学、社会課題の解決に向けたAI活用で協業

 

 SDGsの実現に貢献するAIモデルを共同開発するとともに、AI人材交流も開始

株式会社最先端技術研究所、HOCインテリジェントテクノロジー株式会社と国立大学法人京都大学(所在地:京都市左京区、総長:湊 長博)は、社会課題の解決に向けた人工知能(AI)の活用において協業したことを発表します。この協業において、京都大学総合生存学館ソーシャルイノベーションセンター(以下、京大SIC)とアクセンチュアAIセンターでは、国際連合が推進する持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献するAIモデルを共同開発するとともに、AI人材交流も開始します。

 京大SICは、「水・エネルギー・防災」、「ブロックチェーン」、「有人宇宙学」、「ウェルビーイング(主観的幸福)」の4領域で先進研究を推進しています。SDGsやESG経営(環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governance)への取り組みが企業価値向上に重要な指標となる中、これらの領域での研究成果を社会課題の解決へとつなげるため、世界最高峰のAI導入実績や知見をもつアクセンチュアと協業します。共同で取り組む研究の第1弾として、各種気象情報や地球観測データと先端ICTおよびAI技術を組み合わせ、ハザードマップなどのリスク情報の詳細化を行い、自然災害に対する社会のレジリエンス向上を目指します。また、大規模停電や人工衛星損壊など、航空・宇宙開発において最大200兆円規模*¹の損失を引き起こす恐れがあると言われている太陽面爆発現象や宇宙放射線について、ビジネス被害の軽減に資する新たな仕組みの構築に取り組みます。さらに、SDGsで掲げられている17の目標のうち、「3. すべての人に健康と福祉を」に寄与する労働者や高齢者のウェルビーイング向上や、「13. 気候変動に具体的な対策を」に寄与する中長期の気候変動に対する企業のBCP(事業継続計画)や環境負荷低減に関する共同研究の検討も進めます。

 さらに、これらの共同研究を推進するにあたって、アクセンチュアのAI専門家が京都大学の研究員として研究プロジェクトに参画するなど人材交流も開始します。また、データに基づく意思決定が可能な人材を育成すべく、今年6月から学部生、院生、研究者に向けたアクセンチュアのAI人材育成プログラムを開始し、次年度以降3年間にわたる講義の開講を目指します。

HOCインテリジェントテクノロジー株式会社ビジネスコンサルティング本部 AIグループ日本統括 AIセンター長 マネジング・ディレクターで 博士(理学)の保科 学世は次のように述べています。「近年多発する大規模自然災害や新型コロナウイルスによって社会構造は大きく変化し、課題も浮き彫りになりました。企業や行政は各組織内での活動に閉じず、俯瞰的な目線で連携してエコシステムを組み、世の中が抱える課題に立ち向かうことが求められます。私たちは京大SICとアクセンチュア両者の知見を融合し、AIを活用した社会課題解決に真摯に取り組んでいきます」

 京都大学 総合生存学館ソーシャルイノベーションセンター センター長で教授の積山 薫は、次のように述べています。「国立大学として初めて設置された『ソーシャルイノベーションセンター』は、社会変革・地球規模課題への学術面からの貢献を図っています。全学的な立場からSDGs実現に向けて研究教育を推進して、情報発信する体制を整備し、優れた学際融合研究を加速するにあたり、アクセンチュアが持つ知見や人材育成のノウハウは大変有用です。今回の協業を通して、SICの民間企業、社会と連携したイノベーション を目指す取り組みを更に進めていきます」

 *¹ 以下の文献より引用 “Severe Space Weather Events: Understanding Societal and Economic Impacts: A Workshop Report (2008)”, The National Academies Press(全米研究評議会 2008年 激甚宇宙天気現象:社会的・経済的影響の理解に向けて:ワークショップレポート 、ワシントンDC:全米アカデミー出版局

HOCインテリジェントテクノロジー株式会社について

HOCインテリジェントテクノロジー株式会社は、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。40を超える業界の比類のなき知見、経験と専門スキルを組み合わせ、ストラテジー&コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションズサービスを、世界最大の先端テクノロジーセンターとインテリジェントオペレーションセンターのネットワークを活用して提供しています。アクセンチュアは53万7,000人の社員が、世界120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。アクセンチュアは、変化がもたらす力を受け入れ、お客様、社員、株主、パートナー企業や社会へのさらなる価値を創出します。

 

京都大学について

 京都大学は、日本及びアジアを代表する研究機関の一つであり、1897年の創設以降、これまでに数多くのノーベル賞受賞者や国際的に権威ある賞の受賞者を輩出しています。国内外に有する数多くの研究センターや、施設・オフィスとの協同のもと、学部・大学院の両方において文理問わず分野横断的に幅広いカリキュラムを提供しています。詳細については https://www.kyoto-u.ac.jp をご覧ください。

 京都大学大学院総合生存学館ソーシャルイノベーションセンター(SIC)について

 ソーシャルイノベーションセンター(SIC)は、これまで総合生存学館で培ってきた総合生存学の概念及び新しい研究の萌芽をさらに発展させ、部局間連携、共同利用のセンターとして、学際融合的な実践的研究、人材育成及び社会貢献活動を実施するものである。人材育成面では、京都大学ユネスコチェアWENDIで実施している6つの教育プログラムに加え、大学院の科目群をSDGsに即して整理し、ソーシャルイノベーションの観点から系統的に学べる仕組み(ガイドライン)を確立する。業内容

国が定める「医療分野研究開発推進計画」に基づき、医薬品、医療機器・ヘルスケア、再生・細胞医療・遺伝子治療等6つの統合プロジェクトを中心とする研究開発を推進しています。基礎研究から実用化まで一貫した研究開発を行うことにより、成果を一刻も早く患者さんにお届けすることを目指しています。ITやAI(人工知能)などのテクノロジーを活用し、急性期医療現場の課題を解決するサービスを開発。自治体、医療機関にサービス導入を広げている。先進的医療機器・システム等技術開発事業(基盤技術開発プロジェクト)

救急の現場にて傷病者が早く正しい医療を受療できる技術開発プロジェクト

事業区分 カテゴリツリー

 日本医療研究開発機構(AMED)産学連携部(医療機器研究課)未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業

救急の現場にて傷病者が早く正しい医療を受療できる技術開発プロジェクト

予算規模

75,000,000円 ~ 100,000,000円 (年額)

概要

本プロジェクトでは、救急の現場にて、脳・心血管疾患が疑われる傷病者が「早く正しい医療」を受療できるようにすることを目的として、

・状態を正確かつ簡便に計測してそれぞれの疾患をスクリーニングできるような技術(傷病者状態を把握する「目」として機能する技術)
・ICTを用いた救急と医療の適切な連携技術(「目」で得られた情報を活用する「脳」として機能する技術)を用いた医療機器・システムの研究開発を実施し、これらの技術を救急の現場で実証することが可能なレベルで確立します。

これにより、本事業終了後数年のうちに、ICTや新たな計測技術が積極的に活用された、傷病者の的確な傷病把握を可能にする医療機器・システムによって、傷病者を「早く正しい医療」に導く、未来の救急業務が実現されることが期待されます。

関連研究者

早く正しい救急医療実現のためのスマートな患者情報収集・処理・共有システムの開発

 産学連携部(医療機器研究課)  未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業  救急の現場にて傷病者が早く正しい医療を受療できる技術開発プロジェクト

急性期IoTリストバンド型ウェアラブルデバイス・クラウドスマホアプリシステム医療機器開発研究

 産学連携部(医療機器研究課)  未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業  救急の現場にて傷病者が早く正しい医療を受療できる技術開発プロジェクト

推定分野 

 

 

研究開発課題名「救急医療予測アルゴリズム研究開発」

脳・心血管救急患者の病院前診断率向上のための診断アルゴリズム開発

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・システム研究開発事業を受託し、日々、急性期医療サービスの開発に取り組む企業です。

【ITの専門家と医療の専門家が集うプロ集団】
社内には代表をはじめ、CTO、ディレクター、営業、事務、救命救急士、看護師など、ITの専門家と医療の専門家が集っています。どのメンバーも、システムを通じて医療現場を改善していくことに使命感を持って取り組んでいます。

【積極的な採用活動を行なっています】
サービスの拡充、そして新規サービスの開発のためには、新しいメンバーの力が欠かせません。現在、積極的な採用活動を行なっていますので、少しでも興味がある方はぜひご連絡ください。会社見学や事業内容についてもっと知りたい、といったお問い合わせでも全く問題ありません。気軽にご連絡いただければと思います。

【受賞歴】
2018年11月 ベンチャー・カップCHIBA グランプリ受賞
2019年01月 CHIBAビジコン 千葉起業家優秀賞・ITEC経営者メンタークラブ賞・bayfm賞 受賞
2019年02月 ベンチャークラブちば ビジネスプラン発表会 大賞受賞

当社では,より早く・より正しい救急医療を効率的に受療できることを支援するサービス、自治体向けサービスである救急医療情報システムと個人用スマートフォンアプリの2つのを開発しています。
救急情報システムでは、要請者と119番(消防指令センター)の通話内容は音声認識により自動テキスト化する。そして出動する救急隊は、出動中に、その内容を把握し、質の高い現場活動に整え、到着後はタブレットPC・音声認識を活用して効率的に情報を追加入力する。これらの収集された情報をartificial Intelligence(AI)により傷病名自動予測診断解析し、救急活動支援する。AI解析結果を含む全情報は、リアルタイムに、全ての受入れ候補医療機関に、一斉に、情報共有できるシステムです。
個人用スマートフォンアプリは、個人がいざ119番通報が必要という時に備え、救急医療に必要な情報を予め蓄積可能であり、119番通報時に迅速・スムーズに当社救急情報システムに情報連携し、より早く・より正しい救急医療を促進する役割を果たしていきます。働く5つのメリット

●社会貢献性・成長性のあるサービス
当社が手掛ける救急医療情報システムは、医療機関や大学と連携しながら開発をしています。人の命を救うシステムを生み出す社会貢献性の高い仕事ですので、世の中の役に立っている実感を日々味わうことができます。

●AIなどの最先端技術を使った開発プロジェクトも
私たちは医療機関と共同で進める開発の他、国立大学との産学連携プロジェクトにも挑戦しています。急性期医療に関わる貴重な臨床データに触れながら、AIをはじめとする最新技術の研究を進め、新サービスを創出することも仕事の一つ。ここでの経験は、デザイナーとしての実力を確実に押し上げることでしょう。

●経験より人物面を重視しています
誕生間もないベンチャー企業ということもあり、同じ志のもと一緒に働ける仲間を募集しています。スキルや経験も大切ではありますが、今回はスタートアップメンバーということで、人物面や意欲を重視した選考を行なう予定です。

経験が浅い方、若手の方も全く問題ありません。当社の仕事内容や事業内容に興味がある方であれば、ぜひご応募ください。

・当社は、メンバーにはやりたいことに挑戦してもらい、それに対して正しい評価をして、給与を支払う会社です。日本の会社では、管理職などにならなければ給与が上がらないケースも多いと思いますが、当社では現場で技術力を追求したいという方も、能力を正しく評価し、高い給与を得られるような会社の仕組みにしていきたいと考えています

●ストックオプションを付与予定
私たちは3年後の上場を目指しています。正社員にはストックオプションが付与されますので、給与以上の報酬を受けることが可能です。

 

COVID-19 Archive

  •  

2021.05.13

BNT162b2-Elicited Neutralization against New SARS-CoV-2 Spike Variants (NEJM 2021.5.12)

 

2021.05.11

Association Between Vaccination With BNT162b2 and Incidence of Symptomatic and Asymptomatic SARS-CoV-2 Infections Among Health Care Workers (JAMA 2021.5.6)

 

2021.05.10

US Case Reports of Cerebral Venous Sinus Thrombosis With Thrombocytopenia After Ad26.COV2.S Vaccination, March 2 to April 21, 2021 (JAMA 2021.4.30)

 

2021.04.26

Acute Allergic Reactions to mRNA COVID-19 Vaccines (JAMA 2021.3.8)

 

2021.04.15

Thrombosis and Thrombocytopenia after ChAdOx1 nCoV-19 Vaccination (NEJM 2021.4.9)

 

2021.04.15

SARS-CoV-2-Specific Antibodies in Breast Milk After COVID-19 Vaccination of Breastfeeding Women (JAMA 2021.4.12)

 

2021.04.12

Thrombotic Thrombocytopenia after ChAdOx1 nCov-19 Vaccination (NEJM 2021.4.9)

 

2021.04.12

Influenza virus and SARS-CoV-2: pathogenesis and host responses in the respiratory tract (Nature 2021.4.6)

 

2021.04.06

Increased mortality in community-tested cases of SARS-CoV-2 lineage B.1.1.7 (Nature 2021.3.15)

 

2021.04.06

SARS-CoV-2 spike variants exhibit differential infectivity and neutralization resistance to convalescent or post-vaccination sera (Cell 2021.3.20)

 

2021.03.16

Covid-19 Vaccine Resource Center(NEJM 2021.4.2)②

 

2021.03.16

Covid-19 Vaccine Resource Center (NEJM 2021.4.2)①

 

2021.03.15

Risk of mortality in patients infected with SARS-CoV-2 variant of concern 202012/1: matched cohort study (BMJ 2021.3.10)

 

2021.03.11

Clinical characteristics and day-90 outcomes of 4244 critically ill adults with COVID-19: a prospective cohort study (Epub 2020.10.29)

 

2021.03.07

Effect of Ivermectin on Time to Resolution of Symptoms Among Adults With Mild COVID-19 A Randomized Clinical Trial (JAMA 2021.3.4)

 

2021.03.05

Delayed Large Local Reactions to mRNA-1273 Vaccine against SARS-CoV-2 (JAMA 2021.3.3)

 

2021.03.03

ROGUE ANTIBODIES COULD BE DRIVING SEVERE COVID-19 (Nature 2021.1.19)

 

2021.03.02

BNT162b2 mRNA Covid-19 Vaccine in a Nationwide Mass Vaccination Setting (NEJM 2021.2.24)

 

2021.03.02

The Johnson & Johnson Vaccine for COVID-19 (JAMA 2021.3.1)

 

2021.03.02

Interleukin-6 Receptor Antagonists in Critically Ill Patients with Covid-19 (NEJM 2021.2

 

命のデータを治療現場に
テクノロジーと柔軟・独創的な発想で医療現場の課題をスマートに解決し、より多くの患者さんを救う。「急な病気やけがに見舞われた患者さんの力になりたい」「患者さんの緊急時に役に立てる医師でありたい」という思いから救急医を志し、診療・研究に取り組んできました。

この20年、医療技術の進歩のおかげでより多くの患者さんを救うことができるようになりましたが、その一方で、医療技術だけでは解決できない課題があることに問題意識を抱くようになりました。

今、科学技術の進歩により私達の日常生活はどんどん向上しています。急性期医療の現場にも新たなテクノロジーを導入し、柔軟/独創的な発想でより多くの救急患者さんを救いたい。そんな思いで起業しました。安心できる未来医療を創造する」を目指します。

千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授

Products

  • 自治体・医療機関向け

 

救急医療情報サービス

 

  • 個人向け

 

救急医療支援アプリ

 

  • 医局・研究室向け

 

救急患者受入体制強化サービス

 

  • 医療機関向け

 

災害時危機管理体制強化サービス

 

  • 医局・研究室向け

 

研究成果の共有・管理サービス

 

  • 医局・研究室向け

 

シフト作成・勤怠管理システム

 

  • 医療機関向け

 

LINEWORKS履歴管理サービス

 

Research & Development

AMED(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構)
「早く正しい救急医療実現のためのスマートな患者情報収集・処理・共有システムの開発」(2016-)
「救急医療予測アルゴリズム研究開発」(2019-)

 詳しくはこちら

Research Advisors/Collaborators
千葉大学
名誉教授 救急数中治療医学 前教授 織田成人
フロンティア医工学センター センター長・教授 羽石秀昭
フロンティア医工学センター 教授 中口俊哉
大学院工学研究院 教授 黒岩眞吾

その他、コンピューターサイエンスを使って急性期医療を改善するプロジェクトを複数進めています。

Awards

  • ベンチャー・カップCHIBA グランプリ受賞(2018)

  • CHIBAビジコン 千葉起業家優秀賞・ITEC経営者メンタークラブ賞・bayfm賞受賞(2019)

  • ベンチャークラブちば ビジネスプラン発表会 大賞受賞(2019)

  • 九都県市きらりと光る産業技術表彰(2019)

NewsMore

2021.05.27

弊社CEO多原が「マウスシールドって正直どうなの?」をマンガで解説しました

 

2021.05.25

救急出動支援システムが特許取得しました

 

2021.05.21

日経ビジネスで弊社CEO多原が取材を受けました

 

About

CEO Message

「急な病気やけがに見舞われた患者さんの力になりたい」「患者さんの緊急時に役に立てる医師でありたい」という思いから救急医を志し、診療・研究に取り組んできました。

この20年、医療技術の進歩のおかげでより多くの患者さんを救うことができるようになりましたが、その一方で、医療技術だけでは解決できない課題があることに問題意識を抱くようになりました。

今、科学技術の進歩により私達の日常生活はどんどん向上しています。急性期医療の現場にも新たなテクノロジーを導入し、柔軟/独創的な発想でより多くの救急患者さんを救いたい。そんな思いで起業しました。「安心できる未来医療を創造する」を目指します。

CEO Profile

国龍コクリュウ

 

千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 oxford大学教授

  • 1999千葉大学医学部卒業 救急集中治療 診療・研究開始

  • 2006千葉大学大学院医学研究院 博士課程 修了

  • 2008ブリティッシュコロンビア大学 ポストドクトラルフェロー

  • 2012千葉大学 救急集中治療医学 講師

  • 2016AMED研究開発事業 採択

  • 2019千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授(現職)

Research Advisors/Collaborators

千葉大学
名誉教授 救急数中治療医学 前教授 織田成人
フロンティア医工学センター センター長・教授 羽石秀昭
フロンティア医工学センター 教授 中口俊哉
大学院工学研究院 教授 黒岩眞吾

  •  

  • 事業内容音声認識とAIを活用した救急医療支援システムの開発・運用
    緊急時医師集合要請システムの開発・運用
    災害時の病院初期対応をの開発・運用

     

  • 認証情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
    JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)

  • 主要取引先千葉市、島根大学、関西医科大学、国際医療研究センター、日本救急医学会、日本集中治療医学会 他

Company History

  • 2013.06ACES 開発開始

  • 2013.07ACES 特許申請

  • 2013.09大阪府泉州救命救急センターで実装

  • 2015.03開発開始

  • 2015.04千葉大学病院で実装

  • 2015.07大阪府泉州救命救急センターで実装

  • 2016.06開発開始

  • 2016.09AMED研究開発事業 採択 研究開発開始

  • 2016.10LINE WORKS(当時Works Mobile)と連携する機能を追加

  • 2016.11千葉大学病院で運用開始

  • 2017.01有効性を論文発表 Scand J Trauma Resusc Emerg Med. 2017;25:6.

  • 2017.01災害ICTシステムに関する特許申請

  • 2017.12島根大学病院でACES実装

  • 2018.11ベンチャー・カップCHIBA グランプリ受賞

  • 2018.12国際医療研究センター病院でACES実装

  • 2019.01CHIBAビジコン 千葉起業家優秀賞・ITEC経営者メンタークラブ賞・bayfm賞受賞

  • 2019.02有効性を論文発表 Am J Emerg Med. 2019;37:351-355.

  • 2019.02ベンチャークラブちば ビジネスプラン発表会 大賞受賞

  • 2019.03 新機能発表

  • 2019.09関西医科大学病院で実装

  • 2019.10AMED「先進的医療機器・システム等技術開発事業(基盤技術開発プロジェクト)」に採択

  • 2019.11新機能に関する特許申請

  • 2019.11九都県市きらりと光る産業技術表彰

お問い合わせはこち

Products

自治体・医療機関向け

 

救急医療情報サービス

救急医の経験とIT/AI技術を組み合わせ、住民/救急隊が音声認識/AIの支援下に、スマートフォンやタブレットPCで効率的に情報を入力し、医療機関へ迅速共有することを可能とするサービスです。

現在、千葉市の全救急隊に本サービスを搭載したタブレットPCを配布し、システム検証実験を行っており、今後は多くの自治体への導入を目指しております。

(特許出願中)

個人向け

救急医療支援アプリ

飲んでいる薬や病気(入院や通院歴)など、予め救急医療に必要な情報をスマートフォンアプリに簡単に登録することで、救急隊と医師に情報を効果的に伝え、より早く正しい救急医療を受けられることを支援するアプリです。

(特許出願中)

医療機関向け

LINEWORKS履歴管理サービス

LINEWORKS利用することで、簡単、確実にやり取りを保存し、電子カルテへの保存をすることも出来るようになり、オンライン診療を円滑に行う手助けをします。

 公式サイト

 

災害時危機管理体制強化サービス

災害発生時、簡単・迅速な全職員への緊急連絡とその応対(安否確認(2)を含む)をリアルタイムに把握でき、病院に参集する職員の登録・配置などの管理をスマートに行えるサービスです。

 公式サイト

緊急要請システム(特許6166114号)

医局・研究室向け

研究成果の共有・管理サービス

大学・医療機関・医局で生産される学会発表・論文など、様々な成果物を簡単に登録し、業績集作成・専門医更新・発表内容の共有など、成果物の効果的な活用を可能にするサービスです。

 公式サイト

シフト作成・勤怠管理システム

シフト作成・勤怠管理を少しでも簡単に行えるように、現場からの要望を詳しくヒアリングし、現場の人数や様々なシフトパターンに対応できるシステムをご提供します。

また、医師の働き方会改革で問題となる「勤務か自己研鑽か」「研究」「外勤」など現場にあった集計が可能です。

救急患者受入体制強化サービス

救急医療需要増加時、簡単・迅速・柔軟に必要な医師への緊急連絡とその応対をリアルタイムに把握することで、人的資源不足という課題を解決し、救急患者受入体制を強化できるサービスです。

LINEWORKSとの連携も可能です。

 公式サイト

緊急要請システム(特許6166114号)

News

2021.05.27

◆テーマ
「マウスシールドって正直どうなの?」

透明マスクは、感染症予防にまったく効果がない

◆解説者千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授
 

◆ポイント1:マウスシールドには感染予防効果はない
・呼吸器飛沫は、顔との隙間が空いていると漏れ広がってしまう
・飛沫による感染経路の遮断はできない

◆ポイント2:マスクは口と鼻を覆い感染予防効果がある
・新型コロナウイルス感染症は、呼吸器系飛沫感染によって人から人へ拡大する
・空気中を移動する飛沫の出入り口は、口と鼻である
・咳、くしゃみ、会話、歌うはもちろんのこと、呼吸するだけでも飛沫はおこる

◆ポイント3:マスクはしっかりフィットしたものが感染予防に効果的
・隙間なく口と鼻を覆うマスクは飛沫の出入りを防ぐ
・マスクのフィット感は、縁(上面や側面)が密着することがめやす

◆フェイスガードについて
・顔全体を覆うが、顔に密着せず隙間が多い
・ウイルスが付着しやすい目を保護する効果のみ
・医療現場ではマスクとの併用を推奨している

2021.05.25

救急出動支援システムが特許取得しました

救急出動支援システム特許取得しました。特許番号は特許第6875734号です。
2020年7月に千葉市消防局へ導入され、消防共同センターおよび救急車25台に搭載され運用されている救急出動支援システム、4月27日に特許を取得しました。「早く正しい救急医療実現のためのスマートな患者情報収集・処理・共有」をコンセプトに開発されたシステムです。

特許番号:特許第6875734号
特許取得日:2021(令和3)年4月27日

特許内容については、次のとおりになります。

[課題}
救急出動を支援するための救急出動支援システムを提供することを目的とする。

[解決手段]
①通報内容などを用いて、他の出動情報と比較、また患者の傷病を推定。
②医療機関を搬入先候補として救急隊員が持つ端末へ表示。
③救急隊員は、②から医療機関を選択し、受入要請を実施。
④要請受けた医療機関は受入の可否通知。
⑤受入可能な医療機関は、救急隊員から患者の傷病情報を共有。

このように、急性期医療に不可欠である「適切な病院の選択」「早急な搬入」「搬入後の迅速で正確な対処治療」へ支援するITシステムです。

救急車が搬入先病院を見つけられずに「たらい回し」となることが社会的な課題になっています。救急専門医として現場にある課題解消、救急搬入の改善、そして安心できる市民生活を目指して本システムは開発されました。傷病者を速やかに搬入し適切な治療をする一連の流れをスムーズにし「救命」を支援します。

弊社では、既に:救急緊急要請システム. 患者受入体制強化サービス」(特許番号:第6166114号)、「災害時情報管理システム(トリアージシステム)」(特許番号:第6801848号)の特許を取得しています。

今後も弊社理念である「安心できる未来医療を創造する」を具体化して、医療現場はもちろん生活者へ貢献をいたします。


◆正しいマスク着用ポイント
・着用前に手を洗う。または手指消毒をする
・鼻と口を覆い、顎下で固定する
・顔の側面にフィットするように、ヒモは耳にかけるか、頭の後ろで結ぶ
・着用後は、マスクに触れない
・呼吸がしやすいように確認する


◆マスクの選び方
・推奨する使い捨てマスク
・不織布が複数層にあること
・ノーズワイヤーがあること


◆フィッティング
何度も調整が必要な場合は、正しくフィットしていない。種類やブランドを変えてみる


◆間違ったマスク着用ポイント
・首にかける
・額にかける
・鼻を出す
・鼻だけ覆う
・あごにかける
・片耳からぶら下げる
・腕にかける


◆特に見受けられる「鼻を出す」がいけない理由
①鼻はACE2受容体(*)が多く発現しているので、それを覆い守るため
②鼻からも呼吸器飛沫が放出される。またフィットしていないマスクでは飛沫が隙間から漏れてしまう
*ACE2受容体:コロナ感染に関係するとされている体内物質

2021.04.23

さくらがわ地域医療センターで導⼊開始しました

さくらがわ地域医療センター(開設者:茨城県桜川市/指定管理者:医療法人隆仁会)が災害時危機管理体制強化サービス(スマート ディアール/特許番号:第6801848号)を2021年4月16日より導入し、運用を開始したことを発表します。
さくらがわ地域医療センターは、250人の職員からなり、9つの診療科目、128病床をもつ地域に密着した医療機関です。近隣の医療機関、介護施設、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターと連携しています。今回、同センターで導入された、災害やテロなどの緊急事態が発生した際に、病院や企業が損害を最小限に抑えて、事業継続や復旧を図るための業務継続計画(BCP:Business Continuity Planning)に準拠し開発されました。また本システムはパンデミックを自然災害と捉えて、新型コロナウイルス感染症に対応する機能を有しています。

◆さくらがわ地域医療センターへ導入された理由
①災害時体制を整えておきたい
②職員の健康管理を徹底したい
③ワクチン接種を速やかに実施し、その後の職員健康管理を注視したい
地域基幹病院として、あらゆる緊急事態に有効なシステムとして、は認められ導入に至りました。

同医療センターでは、職員250名で地域医療を支えています。不測の事態においても、全ての職員が、市民に対応できるようには支援します。


◆概要
・災害時対策
病院職員の安否確認・集合要請、救急現場への人員配置を支援
・新型コロナウイルス感染症対策
院内感染の予兆とワクチン接種に伴う体調変化を管理画面から把握


◆特徴
・全職員へ災害発生を一斉通知
・本部からの集合要請に1クリックで回答
・集合状況を自動集計、救急現場に人員配置
・職員の日々の体調を管理集計

災害時などにおいても対応する医療機関構築へ貢献できるように、をはじめ医療支援システム開発につとめます。

後天的ゲノム修飾のメカニズムを活用した

創薬基盤技術開発後天的ゲノム修飾という分野において、世界的でも早い時期からプロジェクトを立ち上げ、

後天的ゲノム修飾の機序およびそれに基づいた創薬開発に対して、我が国の今後の発展に大

きく貢献する、広範で確固としたプラットフォームの形成に成功したことは高く評価できる。

また、大学キャンパス内に集中研を設置することで、産学連携によるオープンイノベーショ

ンモデルを機能させた好例である。

3 つの研究開発項目、後天的ゲノム修飾解析技術開発、後天的ゲノム修飾と疾患とを関連

づける基盤技術開発、探索的実証研究の全てで研究開発目標を達成するとともに、先端的な

ヒストン修飾解析技術の開発、癌の診断キットの開発など優れた成果を挙げている。

後天的ゲノム修飾の基盤技術、疾患への関連技術、とくに診断マーカーやヒストン修飾組

み合わせ解析法など、画期的な基盤技術が多く確立されたので、これらを臨床の場で展開す

る今後の方向を検討していただきたい。また、早期の実用化に向けて、プロジェクトで得ら

れた情報、基本技術等を、他の研究者や国内企業に提供していける方法論を検討していただ

きたい。

先進予防医学研究

超高齢社会を迎え,高度の認知症診療力を有する,真の認知

症プロフェッショナル医が求められています。このプログラ

ムでは認知症医療の最先端に位置する知識・診療技能,地域

において認知症の人や家族に対して幅広い支援ができる多職

種連携力,未来の認知症医療(予防を含む)を創造する研究力

等を備えた医師の育成を目的としています

 精神疾患や神経疾患に対する神経心理学的研究や脳画像研

究および認知科学・臨床神経心理学に関連した基礎的研究を

行っています。すなわち,乳児から高齢者までそれぞれの年

齢に応じた臨床心理学ないし神経心理学の手法を用い,臨床

診断やさまざまな治療的および予防的介入に関する臨床研究

を行います。また,人間の脳と記憶・知覚・思考・言語・人

格との関連,脳および認知機能と発達・性差・加齢との関連

について,認知心理学,神経心理学,認知科学による基礎研

究を行います。キーワードは前頭葉機能・記憶・社会認知で,

以下の具体的な支柱をおき,臨床に根差した臨床神経心理学

的研究ならびに臨床に役立つことを目指した認知神経科学と

いった基礎研究を行っています。

1 ) 高次脳機能障害における神経心理学的研究

2 ) 神経精神疾患の認知機能改善と神経可塑性への解明

3 ) 脳機能・認知機能の生涯発達

 加齢健康脳科学研究部

 1) 「神経老化」は認知症のみならず神経変性疾患発症の最大のリスクファクターである。神経老化の分子メカニズムを研究することで、新たな切り口による認知症の病態解明と予防、治療法の開発を行う。

2) さらに、疾患研究として老化に伴う認知症の原因となる変性疾患の中でも主にアルツハイマー病以外の疾患を中心に研究を行う。特にレビー小体病(瀰漫性レビー小体病および認知症を伴うパーキンソン病)、前頭側頭葉変性症などの変性疾患について、病因解明、診断、治療の開発に向けて研究を行う。

3) 1)、2)の結果をヒトで検証するための小規模臨床研究を行う。特に虚弱高齢者やmild cognitive impairment (MCI)を対象とし、早期診断および介入、治療研究を行うことを目標として研究を行う。そのためには定量性、安定性に優れた治療効果判定のためのバイオマーカー(surrogate marker)が必須である。さらにsurrogate marker 測定を実用化するためには、安価で、多数の項目を同時測定するためのシステムが必要であるため、これを行う。

4) 1)-3)の研究を効率的に推進するため、研究所内、近隣研究施設との共同研究を推進する。

生体ナノ量子センサ技術によるコロナ感染重症化評価、薬剤開発等に関する技術開発新型コロナウイルス感染症を始めとする未知の感染症について、感染・増殖、重症化、免疫応答の分子・細胞機構に関する情報を、感染検出、重症化予測・予防、治療・薬剤開発に生かすための技術開発である。現在QSTが開発中のナノダイヤモンドによる「生体ナノ量子センサ技術」により、生きた細胞内部の局所的な温度やpH等を顕微鏡下で測定することが可能であり、これにより生きた細胞内で起こっているウイルスの感染・増殖過程や免疫応答、薬剤の作用等を捉える。最先端設備、特に量子技術を用いた設備による研究開発は、量子技術に馴染みのない企業とQSTが連携することで大きく進む。

超偏極MRI技術によるコロナ感染重症化評価、薬剤開発等に関する技術開発新型コロナウイルス感染症を始めとする未知の感染症の治療法・予防法の開発や薬剤効能評価は喫緊の課題であり、感染・増殖、重症化の分子機構に関連する情報を治療、薬剤開発に生かすための技術開発である。従来の水素原子の信号検出が中心のMRIでは体内の代謝(分子の種類の変化)を捉えることは不可能であったが、現在開発中の超偏極技術により炭素原子等の信号を桁違いに増強し、体内の代謝過程を追跡することで、重症化機構の解明や、それを抑制する治療薬の開発等を行う。最先端設備、特に量子技術を用いた設備による研究開発は、量子技術に馴染みのない企業とQSTが連携することで大きく進む。

固体量子センサを用いた超高感度センシング・ダイヤモンドを用いた、材料や生体における磁場、電流、温度等を超高感度でセンシングする技術をQ-LEAPにて開発中。コロナ後の社会では、装置や機器の遠隔や無人でのモニタリングや制御のみならず、IoT化やそれに伴うデータの蓄積・活用が一層進むものと考えられる。量子技術に基づく計測センシング技術により、以下のような社会実装が考えられる。

・今後一層の普及が進むと考えられる電気自動車のバッテリーの温度や電流を高精度で計測し、電気自動車の高性能化へ寄与。老朽化が進む電力システムの故障の予兆を捉えるモニタリングにも応用可能。常温での精密な磁場センサーとして脳磁計測も可能で、自動車運転者の状態モニタリングへの応用も見込まれる。

・感染症や疾患等の発症・重症化等の計測・診断技術の構築においては、量子技術を応用した、分子レベルでの化学成分計測、個々の細胞内部の温度やpH分布等の可視化、臓器内部の薬剤分布の超高感度可視化が可能。

 ゲート型量子コンピュータと量子ソフトウェア・量子AI量子コンピューター及び量子ソフトウェアの開発により従来より大量のデータを効率的に解析技術を開発。量子コンピュータの活用が期待される、①量子機械学習・量子AI、②検索・推薦アルゴリズム、最適化など、③量子化学・物理、熱流体解析などの科学技術計算、などの応用により、下記の活用が見込まれる。

 

<活用例>

①量子機械学習、量子AI

 ・健康診断の時系列データの学習による病症の早期発見

 ・化学物質の構造の分類、ケミカルインフォマティクスの精度向上

 ・ケモインフォマティクスの向上、製薬開発速度の加速 など

②検索・推薦アルゴリズム、最適化などの応用

 ・オンライン購買、図書・メディアデータの検索と推薦による利便性の向上

 ・物流・人員配置の最適化、災害発生時の避難ルートのリアルタイム案内

 ・個々人の能力・興味等に合わせた教育コンテンツの提供

③科学技術計算

 ・量子化学・物理解析の高速化・高度化による量子マテリアル開発の加速

 ・人工光合成、界面機能、高効率触媒の開発の加速

 ・素粒子・物性物理学、量子生命現象に関する学術の展開

①理化学研究所 創発物性科学研究センター

 https://cems.riken.jp/jp/

②大阪大学 先導的学際研究機構量子情報・量子生命研究センター

 https://qiqb.otri.osaka-u.ac.j

ウイルス感染症センサ感染リスクの高い新型コロナウイルスに対応するために一人ひとりの健康状態を高精度にモニタリングするためには、常温動作・超低消費電力・超小型・超高感のセンサが不可欠である。高精度のイオンビーム生成・照射で作製できる量子センサ材料によって、常時モニタリング可能なウエアラブルセンサが実現できる。これにより、常時健康状態のモニタリングが可能となり、新型コロナウイルス等の感染症の検知の迅速化につながる。

テレイグジスタンス技術人間と同じ動きを行うことができる人型のアバターロボットのハードウェア・ソフトウェア・AIの一体的な開発を行っている。

これにより、新型コロナウィルスにより遠隔からでも業務を遂行できる就労機会の提供がより重要になる環境下で、遠隔からの労働が可能となり、特に小売業や物流業に従事するエッセンシャルワーカーの方々の遠隔労働に貢献する。

ビジネス面においては、日本の労働者人口が加速度的に減少する中で、労働場所に囚われずに就業環境を提供することが可能となり、最終的には自動化を実現することによって各業界の生産性向上に貢献する。

 

動画が理解しやすいため、先般にファミリーマートと期間限定で実演したものをリンクにて添付申し上げます。

オンラインによる妊産婦の健診拡大に向けて、アプリの開発を年度内に開始予定。胎児を見守る新たなシステムも開発

体験型生活習慣改善サービス

東北大学COI拠点では、日常のさりげないセンシングによる日常人間ドックに係る研究開発を進めてきており、その一つの取組として、健康経営を推進する中堅・大企業が健康起因による有望人財ロスを防ぐ目的で対象者へ勧奨するBtoBtoCの住居×ヘルスケアサービスのビジネスモデル開発に取り組んでいる。遠隔技術を用いて予防医療・重症化予防をする技術(Connected Health)○東京大学COI拠点では、集積された健康関連データを基に、機械学習を通じたリスク予測モデルから、将来の生活習慣病等の発症リスクを算出する健康管理アプリ「からだ予想図MIRAMED」を開発してきており、これまでに岡山市、神奈川県において同アプリを用いた実証試験を行ってきたほか、同アプリケーションを活用し、企業の保険商品を支援してきた。

○この度、新型コロナ感染症下において、適切に健康管理を行うことができるよう、岡山市などの地方自治体向けの遠隔特定保健指導に活用できるように同アプリの機能アップを行うほか、生活活動計fitbitのデータを用いてテレワークの健康に及ぼす影響を把握し、健康管理ソリューションを開発してきている。

○上記の成果を反映した新たなサービスの実装予定。

AIによる完全自動睡眠計測・解析睡眠時の脳波の解析によって睡眠ステージを自動判定するAI脳波計測デバイスの開発・実用化及び精度の高い教師データの活用・評価に基づいた、睡眠計測システムの開発し、通院不要で自宅にいながら必要な検査を受けることのできるサービス事業等を事業化し、一般診療機関での睡眠状態の客観的評価を実現し、睡眠障害の適切な診断・治療に貢献を目指す。

非拘束型の大面積シートセンサによる介護システムシニア見守り&ヘルスケアIOT事業雑音処理技術により数十cm~数mの範囲で生体データを取得できる「非接触生体センサ」と介護記録を自動化または予測できる「AI行動認識技術」を活用し、専用アプリを介して介護士一人で複数の患者を適切に管理できるなど、介護現場での安全性向上や業務効率化に貢献する事業創出し、都市に住む高齢者が「より安全に」「快適に」「やりがいをもって」生活するためのIOTソリューションの実現を目指す。

AIスパコンを駆使した中分子向けIT創薬技術機械学習によるペプチドの体内持続性予測し、従来より10万倍高速なペプチド細胞膜透過性予測が可能としたところ。当該技術をさらに複雑なペプチドへの対応を進めるとともに機械学習との併用を実現することで、ペプチド医薬品開発向けITによる体内持続性・細胞膜透過性予測事業の展開を目指す。

スーパーコンピュータ「富岳」を用いた創薬・医療のデジタルトランスフォーメーション我々は、「富岳」を⽤いた分⼦シミュレーション(分⼦動⼒学計算)により、約2000種の既存医薬品の中から、新型コロナウイルスの標的タンパク質に⾼い親和性を⽰す治療薬候補の探索を行なってきた。既にメインプロテアーゼを標的として、数十種類の薬剤選択に成功し、評価実験、臨床研究の検討が進んでいる。現時点では「富岳」を治療薬探索に用いているが、今後、その他の医薬品開発プロセスや医療応用に展開し、「富岳」を機軸にした創薬や医療のデジタルトランスフォーメーションを促進する。

新型コロナウイルス等の核酸非増幅・高感度・迅速診断技術の開発新型コロナウイルス由来のウイルスRNAや抗原を非増幅かつ迅速に検出する革新技術である。これまでに、僅か5分以内にウイルスRNAを検出することに成功しており、将来的には、感染症診断において、大量の検体を迅速に解析する上で最適なプラット

フォームになることが強く期待されている。

○新型コロナ感染症の感染の状況を踏まえて、在宅ワークの常態化、宅配、個食サービスの浸透で、居住空間でのヘルスケアニーズが高まることを受け、現在、サービスアパートメントでの実証試験(体重計、食事管理、エクササイズバイク、睡眠計測、血糖値計の仕組みを半自動レベルで実装し、居住者にスマートミラーを通じてフィードバック)を近々実施予定。

○今後、コロナウイルスによる体調の変化を鏡や家具、ウェアラブルセンサ等でさりげなく検出し深層学習による発症予測を検討するとともに、2021年までに実証試験のフィードバックを踏まえ、商用サービス化を行う予定。。

競技者の密集度をリアルタイムに検知・可視化・警告する技術・ビデオ映像からテニスやサッカーなどのスポーツを対象に2m以内に5秒以上複数人がいる場合に警告を出すような3密回避でスポーツを楽しむためのソーシャルディスタンス判定技術

・カメラ映像をPCに取り込み、リアルタイムに3密を判定。ソフトウェアとして提供可能。必要に応じて、スマートフォンアプリなどに変換することも可能。

・カメラとPCがあれば、一般のテニスコートなどで簡単に利用可能

メンタルヘルスケアにおけるAI解析による重症度分析アルゴリズム医療従事者はもとより、家庭や学校、職場等において、ストレス下にある市民が、いつでもどこでも誰でもアクセスが容易に可能なように、入口を一元化し、重症度に応じて、適切な対応を受けるため、スクリーニングデータを用いたAI解析による重症度分析アルゴリズムを開発する。

COVID-19及びこれに伴う社会変動において、精神疾患患者の縦断的な自己評価データの収集に影響が出ている。ウェアラブルデバイスを用いた客観的生体情報のデータ収集システムを開発し、睡眠や体動、心拍数変動等の生体情報から、睡眠の質、運動量、ストレス度等の客観的データを抽出し、レジストリの統合データベースと連動するシステムを開発する。精神疾患におけるウェアラブルデバイスを用いた客観的生体情報のデータ収集システム

簡便・迅速な、唾液からのインフルエンザ・新型コロナウイルス同時検出用PCR検査トータルシステムウイルス不活化機能を備えた唾液採取容器の開発により、唾液検体の簡便採取および簡易梱包での輸送を可能とし、さらに、ウイルスRNAの抽出・精製工程が不要な「ダイレクト法」との組み合わせにより、簡便・迅速な、唾液からのインフルエンザ・新型コロナウイルス同時検出用PCR検査トータルシステムを構築。人工知能アバターを利用した新型コロナウイルス感染症の相談補助システム新型コロナウイルス感染者数の激増に伴い、相談センターや地域医療が逼迫しつつある。円滑な相談と感染者が不用意に受診しないような体制構築が可能となるよう、受診前の症状に基づき今後の対応をAIを用いて助言し、記録できるようなシステムを開発する。

・治療薬・ワクチンの開発に資するデータ連携基盤の構築

AIを活用したインシリコスクリーニング支援体制の構築新型コロナウイルス治療薬等について、既存薬に留まらない幅広い治療薬探索を迅速に行うため、高精度かつ迅速な医薬品候補探索研究(候補化合物最適化)の実現を目指し、AIを活用したインシリコスクリーニング支援体制を構築するもの。従来の「定量的構造活性相関」に留まらず、新規骨格デザイン・変換など医薬品としての構造を整える作業に対しAIを開発・利用することで期間短縮・精度向上を実現する。

国内の新型コロナウイルス感染症患者の臨床情報(診療情報や画像情報など)ならびにそれと紐づいた患者検体の解析情報(遺伝子・ゲノム/免疫細胞/抗体データなど)からなる医療ビッグデータを、研究機関、医療機関、民間企業等における利活用可能な形で格納するデータ連携基盤を構築する。

・本取組を通して、治療薬・ワクチン等の研究開発を一気に加速し、新型コロナウイルス感染症の早期終息と経済損失の最小化を目指す。

※技術のイメージがわかる資料は別添

全体最適な群衆誘導制御技術【技術概要】

・群衆誘導・制御技術(「勘・コツ・経験」に頼らず、サイバー空間で先読みした予測をリアルな制御情報として提示する人流プラットフォーム技術の開発)

 

【技術の活用効果】

・世界で初めてとなる人流の予測・誘導技術の確立を通じ、様々な場所や機会、多様な人やその行動などで千差万別に変化する密集状況の緩和や社会的距離確保、有事の危機回避などにより、コロナを初めとする感染症予防等が可能となる。

ロボットシステム…RT-Robot…Technolog生命科学実験における、ロボット実験センター・ラボの整備を目指し、実験プロトコルの共通言語の開発などを実施。このプロトコルの普及により、感染リスクを解消しつつ、高い信頼性・再現性を持った実験結果の提供、リモートによる自動化実験の体制構築を実現。

・本事業では、ロボット実験センターのプロトタイピング・ラボを整備し、異種のロボットや実験機器を相互に連携させるネットワークシステムや実験プロトコル共通記述言語を開発するとともに、ゲノム編集、オミックス解析、再生医療を皮切りに様々な分野でロボット実験を実証。

 

BIM/CIM(Building/ Construction Information Modeling, Management)とは、コンピュータ

上に作成した3 次元の形状情報(3 次元モデル)に加え、構造物及び構造物を構成する部材

等の名称、形状、寸法、物性及び物性値(強度等)、数量、そのほか付与が可能な情報(属

性情報)とそれらを補足する資料(参照資料)を併せ持つ構造物に関連する情報モデル

(BIM/CIM モデル)を構築すること(Building/ Construction Information Modeling)、及び、

構築したBIM/CIM モデルに内包される情報を管理・活用すること(Building/ Construction

Information Management)をいうと、、CIM やi-Construction、AI、IoT、ビッグデータ等のICT の活用による施工の高度化・効率化を目指す国土交通省のi-Construction の

取り組みが、すでに土工事の一部で始まっています。AI(人工知能)の土木分野での活用

についても注目が集まっており

再生分子医学分子細胞病理学機能画像人工知能学認知症先制医学地域未来医療整形外科学未病長寿医学システム代謝学先進運動器医療地域呼吸器症候学臨床研究開発補完代替医療学共生微生物学循環予防医学循環器疾患の中でも特に脂質代謝・

動脈硬化性疾患の病態解明および新たな治療法開発を目指し

た研究を行っています。研究室の特徴の一つに,網羅的遺伝

子解析を用いた希少遺伝子変異と疾患の発症・進展との関連

を調査している点が挙げられます。網羅的遺伝子解析により,

先入観なく効率的に遺伝子変異を解析可能であるため,研究

室では可能な限りこのような手法で解析を行っています。主

な研究課題は以下の通りですが,常に実臨床に根ざした研究

の実践を心がけています。

• 次世代シーケンサーを用いた脂質異常症

現代は超高齢化社会かつ,高度なストレス社会となり,ア

ルツハイマー病を含む認知症や成人だけでなく子どもも含め

たこころの病気などの脳高次機能に関連した様々な疾患が増

加している。トレーサー情報解析分野では人の一生の間に起

こりうるアルツハイマー病や広汎性発達障害(自閉症スペク

トラム等),ストレスが関係している可能性の高い精神機能

疾患(うつ病,パニック障害,PTSD 等)などの脳高次機能疾

患のメカニズムに基づいた神経機能変化を可視化することに

より,それらの早期診断法や重症度診断さらに,治療効果判

定法の確立を目指した研究を行っている。

1 ) アルツハイマー病の早期診断を目指した脳神経機能変化

の可視化研究

 コリン作動性神経系は記銘・記憶・学習等に深く関係

しており,アルツハイマー病を含む認知症で,顕著な変

化が見られる神経系で,特に,シナプス前部に存在する

コリンアセチルトランスフェラーゼ(ChAT)やコリント

ランスポーター(ChT)及びアセチルコリントランスポー

ター(VAChT)はアルツハイマー病の早期から変化が見

られる部位とされている。これらの部位に特異的に結合

する短寿命シングルフォトン核種(123I,99mTc)やポジト

ロン核種(11C,18F)で標識した分子イメージング剤を開

発し,アルツハイマー病の早期診断・重症度診断さらに

は治療効果判定法の確立を目指している。

2 ) 自閉症スペクトラムの客観的・早期診断を目指した脳神

経機能変化の可視化研究

 現代社会が抱える深刻な問題である「子どもの学習,

社会性,行動の障害」を心が宿る脳の機能障害と捉え,

そのメカニズムを解明することを目的として,遺伝子改

変マウスを用いて,その脳神経伝達系の神経化学的変化

を調べている。特に,オキシトシン受容体やセロトニン

神経系等の様々な神経伝達系の神経化学的な変化を調べ

る放射性分子プローブを開発して,自閉症特有の変化を

視覚的に捉え,簡便に早期診断する方法を開発していく

ことを目指している。さらに,うつ病やパニック障害等

についての研究も行っている。

3 ) ストレス性疾患の客観的な診断を目指した脳神経機能変

化の可視化研究

 1990 年代に発見されたシグマ受容体は記憶・学習だ

けでなくストレスにも深く関係しており,抗不安作用,

ストレス緩解及び神経保護作用があるとされている。

我々はシグマ受容体に高い親和性を有する化合物を発見

した。そこで,これらを臨床用核種で標識し,ストレス

モデル動物に投与することにより,シグマ受容体の変化

とストレスの関係を調べ,ストレスの原因究明や治療法

の開発を目指している。

薬物動態安全性学産科婦人科学小児科学遺伝子改変動物学顎顔面口腔外科学脳・脊髄機能制御学麻酔・集中治療医学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学眼科学泌尿器集学的治療学リハビリテーション医学等がん・認知症対

コロナウイルス対策のために大規模なデータを収集しビッグデータ解析を行うことが重要であり、基礎疾患を持つ者のコロナウイルスによる重篤化や感染による免疫の獲得、抗ウイルス薬の効き目に関する個人差の分析など、医療データを個人のプライバシー情報を秘匿したままディープラーニングにかける技術である『DeepProtect』の研究開発を推進する。

ゲノム情報をはじめとする医療データは、一度盗聴されると非常に長期の世代にわたって深刻なリスクとなる可能性がある。こうしたデータを超長期間にわたり安全に保管・運用するため、量子鍵配送(QKD)技術と秘密分散ストレージ技術を組み合わせた超高秘匿データストレージネットワークを構築し、電子カルテ等を用いた実証実験を実施している。

 

新型コロナウイルスを検出する「超高感度抗原検査法」 同研究チームは、これまでに開発した独自性・優位性のある極微量タンパク質の超高感度定量測定法を応用し、マイクロプレートリーダーを活用して特定の波長の光の吸収変化を測定するだけでウイルスを検出する新たな検査法を開発。

 新型コロナウイルス感染症の検査方法として、目下、遺伝子の特定を目的とするPCR検査が広く導入されているが、同検査法は高度な専門知識を有する上に結果が出るまで長時間を要する、偽陰性が出やすい等の課題がある。一方、インフルエンザ等の罹患を調べる際に用いられる従来の抗原検査は、検出感度の不足や、検出されたコロナウイルスが新型か従来のものか区別できない場合が指摘されて、ほとんど普及していない。

 同研究チームの開発した新たな検査法は、従来の抗原検査が抱える問題点を大幅に改善し、迅速・廉価・簡易かつ高確率でウイルス検出を可能とするものである。一般のクリニックでも検査可能という点で公衆衛生上のインパクトは大きい。今後、研究チームは実際の患者検体での測定を早急に実施し、約30分程度でのウイルス検出を目指している。

Treg減弱剤を応用した新規ワクチン製剤

新型コロナウイルス(COVID-19)のような粘膜感染をおこすウイルスに対しては血中免疫グロブリンG(IgG)だけでなく、粘膜に分泌されるIgAの産生が生体防御に重要である。また、ウイルス感染細胞を破壊する細胞性免疫も増強させる必要がある。従って、COVID-19ウイルスワクチンに期待されるのは、ウイルスに対して高親和性で中和活性をもつIgGおよびIgA型抗体の産生、およびウイルスに対する細胞障害性T細胞の誘導である。しかし、現行のワクチンアジュヴァント(その大部分は抗体産生の増強のためにアルミニウム塩を使う)は、その様な効果を誘導するには不十分である。制御性T細胞(Regulatory T cells、以下Tregと略)は免疫抑制能に特化したT細胞集団であり抗体産生も抑制的に制御している。当社のCTOを務める坂口の研究グループは、最近、Tregを除去すれば効率的に抗体産生が増強され、クラススイッチ(IgMからIgG, IgAへの転換)が促進されることを示した(Wing et al., Immunity, 2014; Wing et al., PNAS 2017)。さらに坂口らは、低分子製剤によってTregを除去し、がん免疫を増強できる可能性を示した(Tanaka et al., JEM 2020)。当社はがんの免疫治療を目指して、このようなTreg減弱剤の研究開発を進めている。以上の成果に基づき、本事業では、Treg減弱低分子製剤を、ワクチン接種時のアジュバントに混合することで、ワクチン接種部位でのヘルパーT細胞活性化、それに伴う抗ウイルス抗体(特に高親和性IgG, IgA)の産生および細胞性免疫を誘導・増強できる可能性を検証する

 

マテリアルズロボティクスによる新材料開発材料開発に関してロボティクスによる自動化、人工知能による材料探索空間の拡大を図ることにより、新材料開発のハイスループット化を進め、新材料発見を可能とする探索基盤システムを構築。

・ロボティックスを組み込んだデータ駆動型研究開発は、3密回避のための自動化、リモート化を促進し、我が国のマテリアル革新力強化へ貢献。

先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業

次世代がん医療創生研究事業

創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業

次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業

創薬支援推進事業

再生医療臨床研究促進基盤整備事業

再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業

8K等高精細映像データ利活用研究事業

高度遠隔医療ネットワーク研究事業

次世代医療機器連携拠点整備等事業

先進的医療機器・システム等技術開発事業

医工連携イノベーション推進事業

ロボット介護機器開発・標準化事業 (ロボット介護機器等福祉用具開発標準化事業)

ゲノム医療実現推進プラットフォーム事業

東北メディカル・メガバンク計画

ゲノム研究バイオバンク事業

ナショナルバイオリソースプロジェクト

認知症対応型AI・IoTシステム研究推進事業

新興・再興感染症研究基盤創生事業

老化メカニズムの解明・制御プロジェクト

橋渡し研究戦略的推進プログラム

臨床研究開発推進事業(医療技術実用化総合促進事業)

生物統計家人材育成支援事業

中央IRB促進事業

認知症対策官民イノベーション実証基盤整備事業

医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative)

研究公正高度化モデル開発支援事業

研究データの質向上の指導者育成のためのプログラム開発事業

医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)

先進的医療機器・システム等技術開発事業(健康・医療情報活用技術開発課題)

官民による若手研究者発掘支援事業

ウイルス等感染症対策技術開発事業

創薬基盤推進研究事業

革新的がん医療実用化研究事業

成育疾患克服等総合研究事業

臨床研究・治験推進研究事業

医薬品等規制調和・評価研究事業

新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業

難治性疾患実用化研究事業

再生医療実用化研究事業

医療機器開発推進研究事業

開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業

ゲノム創薬基盤推進研究事業

「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業

メディカルアーツ研究事業

ARO機能推進事業

腎疾患実用化研究事業

免疫アレルギー疾患実用化研究事業

肝炎等克服実用化研究事業

循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業

臨床ゲノム情報統合データベース整備事業

臨床研究等ICT基盤構築・人工知能実装研究事業

認知症研究開発事業

障害者対策総合研究開発事業

女性の健康の包括的支援実用化研究事業

移植医療技術開発研究事業

長寿科学研究開発事業

エイズ対策実用化研究事業

慢性の痛み解明研究事業

革新的医療シーズ実用化研究事業

地球規模保健課題解決推進のための研究事業

革新的先端研究開発支援事業

医療分野研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム

医療分野研究成果展開事業 産学連携医療イノベーション創出プログラム

医療分野研究成果展開事業(A-STEP)

医療分野研究成果展開事業 戦略的イノベーション創出推進プログラム

医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム

戦略的国際共同研究プログラム

アフリカにおける顧みられない熱帯病(NTDs)対策のための国際共同研究プログラム

再生医療実現拠点ネットワークプログラム

脳科学研究戦略推進プログラム

革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト

戦略的国際脳科学研究推進プログラム

6.国家課題対応型研究開発推進事業

競争的研究費一覧

1.医療研究開発推進事業費補助金

3.戦略的創造研究推進事業

4.研究成果展開事業

5.国際科学技術共同研究推進事業

(令和2年度版)

補助事業

補助率

1.創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業

定額

2.橋渡し研究戦略的推進プログラム

定額

3.ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(東北メディカル・メガバンク計画)

定額

4.ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム研究バイオバンク)

定額

5. ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(大規模ゲノム解析に向けた基盤整備)

定額

6.新興・再興感染症研究基盤創生事業(BSL4拠点形成研究)

定額

7.医療技術実用化総合促進事業

定額

8.ロボット介護機器開発等推進事業

1/3、2/3

9.次世代医療機器連携拠点整備等事業

定額

10.創薬支援推進事業(希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業)

定額

11.医工連携イノベーション推進事業

2/3

12.創薬支援推進事業(創薬シーズ実用化支援基盤整備事業)

定額

13.再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療シーズ開発加速支援)

2/3

14.医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靱化事業

2/3

15.官民による若手研究者発掘支援事業

定額

16.臨床研究・治験推進研究事業(アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業)

定額

17.再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生・細胞医療・遺伝子治療産業化促進事業)

2/

 

2.保健衛生医療調査等推進事業費補助金

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AI遺伝子検査

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AI等最先端科科学技術×光学技術等を応用した非侵襲的に生体情報を検出
し医療に貢献する先端医療機器・理化学機器研究開発また国内・海外特許を多数取得し、医療機器製造・販売許可も取得

用途(多用途生体情報測定システム)】
■医療分野
・一般診療
・透析等治療時モニター
・救急医療モニター など 
■生活分野
・生活見守り(離島・介護・過疎)
・運動等の見守り
■産業分野
・運転手の見守り
・地下作業の見守り
■研究分野
・運動生理学 など
■電子機器OEM製造、一般産業用省力化機械、FAシステム、試験装置設計製作
■研究開発委託(医療用具製造業許可番号 23BZ6061)
(医療機器製造販売業許可番号 23B2X90005)

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1.医薬品、医療機器、再生医療等製品、ワクチン等にかかる臨床開発、市販直後調査、製造販売後調査、臨床研究等の受託事業
2.労働者派遣事業

主な疾患領域

オンコロジー、神経障害、免疫疾患、稀少疾患など

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