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高品質で独創的技術開発に取り組んで参りました。安全で便利な製品提供の為、AIoT 5G blockchain 量子コンピューティング XR、AR、VR等DX最先端技術と開発に関する特許も多数取得、今後も“ICT企業” ICT領域(主な領域:Fintech、コミュニケーション[AR/VR]、セキュリティ、メディアコンテンツ、Bigdata、クラウド、IoT・ドローン、マーケティング・広告、メディカル・ヘルスケア、ロボティクス、電力・電池、AI、Enterprise、教育 新エネルギー産業(電池関連)電池(蓄電池、水素・燃料電池等)や電池の材料・部材等)として発展進化して参ります。分野別(環境・エネルギー、ライフサイエンス、システム・情報科学技術、ナノテクノロジー・材料)で最先端技術を利用したハードウェア・ソフトウェア開発、実証実験、プロトタイプ製品の研究開発・運営・販売、

 

分野別(環境・エネルギー、ライフサイエンス、システム・情報科学技術、ナノテクノロジー・材料)

「超スマート社会」の実現(Society 5.0)、その実現に向けて先行的に進めるとされた「11 のシステム」には「地域包括ケアシステムの推進」、「スマート・フードチェーンシステム」、「スマート生産システム」が含まれている。また戦略的に解決に取り組んでいくべき課題の中でも、食料の安定的な確保、世界最先端の医療技術の実現による健康長寿社会の形成、ものづくり・コトづくりの競争力向上など関連事項が複数含まれている。なお上述の「世界最先端の医療技術の実現による健康長寿社会の形成」に係る研究開発に関ては、健康・医療戦略推進本部の下、健康・医療戦略及び医療分野研究開発推進計画に基づき、

以下の9 つの主な取組みを柱に推進するとしている。またその他には感染症対策などの分野での

国際貢献を進めていくこと、医療ICT 基盤の構築および利活用の環境整備を行うこととしている。

オールジャパンでの医薬品創出

オールジャパンでの医療機器開発

革新的医療技術創出拠点プロジェクト

再生医療の実現化ハイウェイ構想

疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクト

ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト

脳とこころの健康大国実現プロジェクト

新興・再興感染症制御プロジェクト

研究開発の俯瞰報告書

主要国の研究開発戦略(2020年)

CRDS-FY2019-FR-02 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター

難病克服プロジェクト

システム・情報科学技術分野情報科学技術分野はグリーンイノベーション、ライフイノベーション、産業競争力の強化等を支える共通基盤技術として位置づけられた。また、複数領域へ横断的に活用することが可能な科学技術や融合領域の科学技術として、ナノテクノロジー、光・量子科学技術、シミュレーションやe‐サイエンス等の高度情報通信技術、数理科学、システム科学技術の研究開発の推進が掲げられ具体的な取り組みとしては、超スマート社会サービスプラットフォームに必要となる基盤技術

として、サイバーセキュリティ、IoT システム構築、ビッグデータ解析、AI、デバイスなどの強

化、また新たな価値創出のコアとなる基盤技術として、ロボット、センサー、光、量子などの強

化を図るとしている。①Society5.0 の社会実装、②基礎研究を中心とする研究力の強化、③国際連携の抜本的強化、④AI 技術や量子技術などの最先端・重要分野の重点的戦略の構築、という4 つの柱が盛り込まれた。ナノテクノロジー・材料分野「ナノテクノロジー・材料」は重点推進4 分野の一つとして、ライフサイエンス、情報通信、環境とともに、10 年間にわたって重点的な資源配分がおこなわれた。主な成果として、次のものが挙げられた。「鉄を含む新しい超伝導物質を発見」、「炭素繊維複合材料をはじめ、実用化に繋がる各種材料開発の進展」、「分子イメージングに関する研究進展」、「国家基幹技術『X線

自由電子レーザー』、『ナノテクノロジー・ネットワーク』等の研究開発インフラの整備」、「オー

プンイノベーション拠点『つくばイノベーションアリーナ』(TIA‐nano)による産学官連携の

強化」、「府省連携プロジェクト:『元素戦略プロジェクト』(文部科学省)と『希少金属代替材料

プロジェクト』(経済産業省)の着実な進捗」、等である。第4 期(2011~2015 年度)においては、科学技術の重点領域型から社会的、理化学研「超スマート社会」の実現(Society 5.0)に貢献する11 のシステムが特定され、その一つとして「統合型材料開発システム」研究開発の俯瞰報告書

主要国の研究開発戦略(2020年)

CRDS-FY2019-FR-02 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター

28がある。計算科学・データ科学を駆使した革新的な機能性材料、構造材料等の創製を進めるとと

もに、その開発期間の大幅な短縮を実現することを目標としてい、Society 5.0 やSDGs 等の実現に向け、ナノテクノロジー・材料科学技術が引き続き大きな役割を果たさなければならないという問題意識の下、文部科学省科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会ナノテクノロジー・材料科学技術委員会は、平成30 年8 月に、産業振興と人類の「幸せ」の両方に貢献する「マテリアルによる社会革命(マテリアル革命)」の実現を目標として掲げた「ナノテクノロジー・材料科学技術研究開発戦略」を公表した。

(3) ナノテクノロジー・材料分野における研究基盤政策

先端。3 つの技術領域(微細構造解析、微細加工、分子・物質合成)で、産学官の利用者に対し最先端研究設備と技術支援を提供する。微細構造解析で11 機関、微細加工で16 機関、分子・物質合成で10 機関、事業全体の総合調整を担うセンター機関を含め、全国38 機関で運営している。また、JST のALCA 次世代蓄電池プロジェクトと連携するかたちで、蓄電池基盤プラットフォームを3 機関で構成している最先端ナノテクノロジー研究設備・人材が集積するつくばにおいて、産業技術総合研究所、物

質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学が中核となって、日本経

済団体連合会(経団連)とも連携して、世界的な研究開発・オープンイノベーション拠点TIA を

形成している(2009 年度~)。TIA では、1. 世界的な価値の創造、2. Under One Roof、3. 自立・

好循環、4. Win-Win 連携網、5. 次世代人材育成、の5 つの理念を掲げ、企業・大学との連携網

を広げ、産学官に開かれた融合拠点として、ナノテクノロジーの産業化と人材育成を一体的にAI、量子情報科学(QIS)、コンピューティング基盤的なQIS を推進し、人材の育成・強化を図り、産業界を引

きつけ、QIS を支えるインフラを提供する研究開発を優先する。持続可能かつ相互運用可能なソフトウェア、データの保守・キュレーション、適切なセキュリティと併せて、今後の高性能コンピューティング・パラダイム、製造、デバイス、アーキテクチャに必要な研究開発を支援。生物医学 オピオイド危機との闘い、感染症の迅速な検知と封じ込め、薬剤耐性、慢性疾患の予防と治療、遺伝子治療、神経科学、医療対策と公衆衛生上の備え、HIV/ AIDS の根絶、さらには米国の高齢者や障がい者の自立、安全、健康の向上を目的とした研究開発投資を優先。バイオエコノミー遺伝子編集を使用して開発された製品に関する安全性と有効性を迅速に確立し、バイオテクノロジー製品の採用と社会的責任の

ある使用を促進するべく、証拠に基づいた基準と研究を優先① 「All of Us」研究プログラム(個別化医療のためのコホート研究)

② BRAIN(Brain Research through Advancing Innovative Neurotechnologies)イニシアティブ

③ がん・ムーンショット(Cancer Moonshot)

④ 再生医療イノベーション・プロジェクト2021 年度のPCA もこれら11 領域となる予定である。

① 人工知能(AI)

② 人のインタラクション、コミュニケーション、能力向上のためのコンピューティング

(CHuman)

③ フィジカルシステムをネットワーク化するコンピューティング(CNPS)

④ サイバーセキュリティとプライバシー(CSP)教育と人材(EdW)

⑥ ハイケイパビリティーコンピューティング・システムの研究開発(EHCS)

⑦ ハイケイパビリティーコンピューティング・インフラと応用(HCIA)

⑧ インテリジェント・ロボット工学と自律システム(IRAS)

⑨ 大規模データ管理と解析(LSDMA)

⑩ 大規模ネットワーク(LSN)

⑪ ソフトウェアの生産性・持続性・品質(SPSQ

Innovative Medicines Initiative (IMI)2 革新的な医薬品 30

Electronic Components & System Initiative (ECSEL) 電子部品とシステム 50

Clean Sky (CS) 2 航空および航空輸送 40

Fuel Cells and Hydrogen (FCH)2 水素・燃料電池 13.3

Shift2Rail 欧州の単一鉄道網 9.2

Bio-based Industries (BBI) バイオ原料・生物精製 37

Single European Sky ATM Research (SESAR) 航空交通管理システム、工学・物理科学研究会議(EPSRC)、経済・社会研究会議(ESRC)、および芸術・人文学研究会議(AHRC)の3 つは研究資金の提供だけを行っている。医学研究会議(MRC)、バイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)、自然

環境研究会議(NERC)は研究資金の提供だけでなく、傘下に研究組織を有して自らも研究を実

施している。科学技術施設会議(STFC)は、研究資金提供に加えて研究施設の管理・運営を行

っている。UKRI から研究会議に措置される2019 年度の予算は約38 億1,000 万ポンドであ人工知能(AI)とデータよびイノベーションを用いて、病気の予防、早期診断、および慢性疾患の治療を2030 年までに変える高齢化社会 富裕層と貧困層の格差を縮め、2035 年までに今よりも少なくとも5 年間長く

人々が健康で独立した生活を送れるようにするクリーン成長 2030 年までに新しい建物のエネルギー利用を少なくとも現在の半分にする2030 年までに低炭素の産業クラスターを少なくとも1 つ確立し、2040 年までに世界初となる温室効果ガス純排出量ゼロの産業クラスターを確立する

未来の輸送手段 英国をゼロエミッション車(ZEV)のデザインと製造の最先端に位置付け、2040

年までに自動車とトラックすべての新車を事実上排出ゼロにするアイデア(Ideas)

・ 2027 年までに研究開発投資全体を対GDP 比2.4%まで引き上げ

・ 研究開発費税額控除の比率を12%まで引き上げ

・ 産業戦略チャレンジ基金 (ISCF)に7.25 億ポンドの投資

人材(People)

・ STEM 能力の教育促進に向け、4 億600 万ポンドを投資

・ デジタル分野などの国民再研修制度を新設し、建築技術およびデジタル

技術研修に6,400 万ポンドの投資

インフラ(Infrastructure)

・ 生産性投資国家基金(NPIF)を310 億ポンドに増額し、輸送、住宅建設、

デジタル等の分野での投資を促進

・ 電気自動車(EV)支援(4 億ポンドの充電インフラ投資および1 億ポンドの

プラグイン・カー助成金が含まれる)

・ デジタル・インフラ整備のため、10 億ポンド以上を投資(5G 向けの1 億

7,600 万ポンド等を含む)

ビジネス環境(Business environment)

・ セクター協定(生産性向上を目的とする政府・産業界間提携)の開始・展

開(2019 年12 月現在、宇宙、人工知能、自動車、建設、創造的産業、ライ

フサイエンス、原子力、洋上風力、鉄道、観光の10 セクターとの協定)

・ 革新的で潜在能力の高いビジネスに対し、200 億ポンド強の投資

・ 生産性の低い企業のいわゆる「ロングテール」に対処する方法など、中小

企業の生産性向上等に向けたレビューの実施

地域(Place)・ 地域産業戦略の策定

・ 都市間交通のための「都市改革基金」を立ち上げ、17 億ポンドを投入

・ 「教員開発プログラム」を立ち上げ、4,200 万ポンドを投入環境・エネルギー

英国エネルギー研究センター(UKERC)ロンドン(研究拠点は全国各所)

2004 年創設。持続可能な未来のエネルギーシステムに関する世界レベルの研究を実施。英国におけるエネルギー研究のハブであり、英国内外のエネルギー研究コミュニティをつなぐ窓口でもある。研究会議横断プログラムの一つである「低炭素未来のためのエネルギープログラム」により助成を受けている。ライフサイエンス欧州バイオインフォマティクス研究所(EMBL-EBI)ヒンクストン(ケンブリッジシャー州)欧州分子生物学研究所(EMBL)の一部門として1992 年創設。バイオインフォマティクス関連のデータベース提供と研究実施をおこなっている。運営資金の多くは、EU 諸国を中心としたEMBL 参加国政府の拠出による。情報科学技術ケンブリッジ大学コンピュータ研究所ケンブリッジ1937 年創設。ケンブリッジ大学の組織で、コンピュータ科学、エンジニアリング、技術、数学といった分野の幅広い研究を実施している。ナノテクノロジー・材料ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所ケンブリッジ1874 年創設。ケンブリッジ大学の物理学研究所。これまで29 名のノーベル賞受賞者を輩出。フランシス・クリック

とジェームズ・ワトソンは、同研究所在籍当時にDNA の二重らせん構造をつきとめ、1962 年に医学生理学賞をがん治療の効果を上げ、がん患者の余命を伸ばすためにがん研究を強化する。予防、

早期発見、診断、治療の改善を図る。患者カルテの電子化とそれに伴うデータ保護の強化を促進する。2025 年までにドイツ国内の大学病院に電子カルテシステムを導入する。プラスチックゴミ削減のために、2025 年までに植物由来のプラスチック製造を推進

したり、効率的なリサイクリングが可能な物質を開発したり、同じような課題を抱

える他の地域と連携するなどして研究開発を促進する。

環境保護計画2050 を実現するため1990 年当時の85-90%程度のCO2 排出量を目

指し、生産プロセスの改善や循環型経済の実現を推進する。

効率のよい資源の利用とデジタル化による革新的なビジネスモデルを創出すること

で生産性を上げる。

多様な種を守るため、革新的なツールや新たな指標を用い環境の評価を実施する。

自動走行、電気や燃料電池自動車など、この領域は大きなイノベーションの端緒に

置かれている。充電施設の整備、法規制の緩和、EU の方針なども含んだ包括的な

実用化施策を実施する。

ドイツ国内での電池生産のための技術開発とサプライチェーン構築を支援する。

経済構造や人口動態の変化に伴う都市と地方の格差をデジタルの力で埋め、環境に

配慮した形で生活の質を高める。

人口の高齢化に伴い労働力の不足が懸念されている中で、アシスタントシステムや

ロボットの活用で、労働の負荷を軽減する。安全や健康を含め、社会におけるロボ

ットの受容など包括的な措置を実施する。

② 未来技術におけるミッション

ドイツならびに欧州をAI の研究開発実用化の拠点 とし 、人材を確保しながら、

多様な応用領域を巻き込むことで AI をベースとしたビジネスモデルを構築する。

③ オープンなイノベーション環境と起業文化の創成におけるミッション

オープン・アクセス、オープン・サイエンス、オープン・データ、オープン・イノ

ベーションの原則によって最新の科学 の創出に貢献する。れている重点技術領域

目標 重点技術

社会的実装や応用を見据えた研究

機械学習、ビッグデータ

サイバーセキュリティ、HMI、ロボット、VR

通信システム、5G 通信技術

電池、3D プリント、軽量化、製造技術

世界トップへ飛躍させるべき技術

量子シミュレーションシステム、超精密計測技術、画像化

技術

バイオテクノロジー、バイオインフォマティクス

航空宇宙衛星、材料ARENA2036 シュトゥットガルト大 形質転換可能な自動車研究

DPP アーヘン工科大 デジタル光学

Mobility2Grid ベルリン工科大 スマートグリッド

FEN アーヘン工科大 環境にやさしいエネルギー

185 Cluster-Netzwerke-International

186 ドイツ語名: Forschungscampus

研究開発の俯瞰報告書

主要国の研究開発戦略(2020年)

CRDS-FY2019-FR-02 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター

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MODAL フンボルト大 データ駆動型の輸送/医療技術

M²OLIE ハイデルベルグ大 癌治療

Open Hybrid LabFactory ブラウンシュバイク工科大 車両素材の軽量化研究

STIMULATE マグデブルク大 低侵襲性治療

InfectoGnostics イエナ大学 感染症早期診断重点領域として、第二世代の量子コンピューティング(コンピューター、シミュ

レーションなど)、量子コミュニケーション(通信、セキュリティ技術など)、計測(精密計測技

術、衛星、ナビゲーション技術など)の開発のほか、量子分野の技術移転と産業の参画推進をあ

げている。「ハイテク戦略2025」下の社会課題解決のため、自動走行、電気や燃料電池自動車な

ど、この領域は大きなイノベーションの端緒に置かれている。充電施設の整備、法規制の緩和、

EU の方針なども含んだ包括的な実用化施策、と未来技術分野のミッションとして、ドイツなら

びに欧州をAI の研究開発実用化の拠点 とし 、人材を確保しながら、多様な応用領域を巻き込

むことで AI をベースとしたビジネスモデルを構築する、が示されている健康・環境・社会

 健康・デジタル

 デジタルな人類

 社会・デジタル・セキュリティー

 デジタル・エネルギー・環境・社会

また2020 年計画は、国により定められた下記の優先項目を含んでいる。

 人工知能

 人文社会科学

 量子技術

 薬剤耐性

 神経発達障害における自閉症

 希少疾患における平行的な研究、ラ

イフサイエンス、環境・エネルギー、ICT、ナノテクノロジーといった技術に基づいて優

先事項が整理されているという特徴がある。

人文・社会、地球システム・環境科学、エネルギー、生物学・医療、材料科学・工学、天文学・天体物理学、原子力・高エネルギー物理学、ICT・数学、科学・技術情報といった分野ごとに、全体で99 個の具体的なインフラを同定しつつ、支援の方向性について示している。同定されたインフラでは地球システム・環境科学および生物学・医療分野にかかる

ものが相対的に多く、それぞれ25 と24 のインフラが指定されている。人文・社会、地球システム・環境科学、エネルギー、生物学・医療、材料科学・工学、天文学・天体物理学、原子力・高エネルギー物理学、ICT・数学、科学・技術情報といった分野ごとに、全体で99 個の具体的なインフラを同定しつつ、支援の方向性について示している。同定されたインフラでは地球システム・環境科学および生物学・医療分野にかかるものが相対的に多く、それぞれ25 と24 のインフラが指定されている。ある国家自然科学基金委員会(NSFC272)、科学技術政策に係るシンクタンクである中国科学技術発展戦略研究院(CASTED273)や科学技術情報基盤の構築を担う中国科学技術情報研究所(ISTIC274)が置かれている。また、中国科学院が国務院直属の機関として置かれており、傘下に104 の研究所、2 つ国家自然科学基金 国家自然科学基金National NaturalScience Foundationof China(NSFC)

基礎研究、応用研究への助成から人材育成、拠点形成への助成を含む種々のプログラム(科学技術部傘下の国家自然科学基金委員会が所管・管理運営)② 国家科学技術重大プロジェクト国家科技重大专项National Scienceand Technology国家の競争力向上のための課題解決型プログラム(国務院の所管)国家重点研究開発計画国家重点研发计划National KeyR&D Program ofChina

各省庁による課題解決型研究費助成を集約したプログラム

(科学技術部主導のもと研究基金専門管

理機関283が管理運営を行う)

④ 技術イノベーション誘導計画

技术创新引导计划 技術移転への助成プログラム

⑤ 研究拠点と人材プログラム

基地和人才专项 研究拠点への助成と人材への助成プログ

ラムイノベーションの推進、発展のための産業技術体系による新たな優位性の創造

①次世代情報ネットワーク技術、②スマート・グリーン製造技術、③

現代的農業技術、④現代的エネルギー技術、⑤資源効率利用及び環境

保護技術、⑥海洋及び宇宙技術、⑦スマートシティ・デジタル社会技

術、⑧健康技術、⑨現代型サービス業技術、⑩産業変革技科学技術重大プロジェク

トの実施(国が長期に渡って安定的に支援するプロジェクト)

①大型航空機エンジン及びガスタービンの研究開発 ②深海ステー

ション研究 ③量子通信と量子コンピュータ研究 ④脳科学と類脳

研究(Brain Science and Brain-Inspired Intelligence Technology)

⑤国家サイバー・セキュリティ研究 ⑥宇宙探査と軌道上保全システ

ム研究 ⑦自主的な育種技術 ⑧石炭のクリーン・高効率利用技術

⑨スマートグリッド技術 ⑩天地一体化通信網技術(衛星通信と地上

通信一体化)⑪ビッグデータ技術 ⑫インテリジェント製造とロボッ

ト技術 ⑬新素材の研究開発と応用 ⑭京津冀地域総合的環境保全

⑮健康福祉技術

産業技術の国際競争力の

向上

①先進農業技術 ②次世代情報通信技術 ③先進製造技術 ④新材

料技術 ⑤グリーン・高効率なエネルギー技術 ⑥先進交通技術 ⑦

先進バイオ技術 ⑧先進食品製造技術 ⑨ビジネスモデルの進化に

資するサービス技術 ⑩産業革命に資する破壊的技術

国民生活水準の向上と持

続的発展可能な技術体系

の構築

①環境・生態保全技術 ②資源の高効率的な利用技術 ③国民福祉に

資する技術 ④都市化に係る技術 ⑤公共安全に係る技術

国家安全・国益に係る技

術体系の構築

①海洋資源利用技術 ②宇宙探査・宇宙開発技術

③超深地層開発技術

基礎研究の強化 ・社会ニーズに向けた戦略的基礎研究

①農業における生物の遺伝的改良 ②エネルギーのグリーン利用の

高効率化に向けた物理学・化学理論 ③マン・マシン融合に向けた情

報通信技術 ④地球システムの統合的モニタリング研究 ⑤新材料

の設計と製造工程に関する研究 ⑥極限環境(大電流・強磁場・超高

温・超低温)における製造 ⑦メガプロジェクトが起こす災害及びそ

研究開発の俯瞰報告書

主要国の研究開発戦略(2020年)

CRDS-FY2019-FR-02 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター

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の予測 ⑧航空機・ロケット・宇宙船に関わる力学問題 ⑨医学免疫

・先端的基礎研究

①ナノ・サイエンス・テクノロジー ②量子制御と量子情報 ③タン

パク質複合体と生命過程の制御 ④幹細胞研究及び臨床へのトラン

スレーション ⑤大型研究施設による先端的研究 ⑥グローバル気

候変動と対策 ⑦発達における遺伝と環境の相互作用 ⑧合成生物

学 ⑨ゲノム編集 ⑩深海・超深地層・宇宙に関する研究 ⑪物質深

層構造と宇宙物理研究 ⑫数学と応用数学 ⑬磁気閉じ込め核融合重点分野として、次世代情報通信技術、先端デジタル制御工作機械とロボット、航空・宇

宙設備、海洋建設機械・ハイテク船舶、先進軌道交通設備、省エネ・新エネルギー自動車、

電力設備、農業用機械設備、新材料、バイオ医薬・高性能医療器械、が挙げられている、中国科学院と清華大学及び北京大学による中国国家ナノ科学センターが設置された。

当センターは中国科学院・化学研究所の敷地内にあり、ナノデバイス、ナノ材料、ナノ材料の生

体への影響と安全評価、ナノキャラクタリゼーション、ナノ標準化、ナノマニュファクチャリン

グ等の実験室を抱える。ソフトウェア産業等を所管する工業情報化

部、科学技術部、中国科学院等が挙げられる。

政策動向としては、技術の開発において本節冒頭に述べた中長期計画、戦略綱要及び「科学技

術イノベーション13 次5 ヵ年計画」に重要な方針が示されている。当計画では、国の重大科学

技術プロジェクトの項目に挙げられている「量子通信と量子コンピュータ」、「国家サイバーセキ

ュリティ」、「天地一体化通信網」、産業技術の国際競争力の項目に挙げられている「次世代情報通

信技術」、「ビッグデータ、AI 等の産業革命に資する破壊的技術」、「量子制御と量子情報」技術が

ある。

また、産業振興の観点からは、2015 年7 月に国務院が発表した「中国製造2025」「インターネ

ット+」、2016 年11 月に発表した「第13 次五カ年戦略的新興産業発展計画」などの百度(Baidu, バイドゥ、中国で最大の検索エンジンを提供する企業である)により「自

動運転」国家次世代人工知能オープン・イノベーション・プラットフォームを構築する

② 阿里雲公司(Alibaba Cloud, アリババグループの傘下企業、中国最大のクラウドサービス

を提供するプロバイダである)により「都市ブレーン」(スマートシティの計算センター)

国家次世代人工知能オープン・イノベーション・プラットフォームを構築する

③ 騰訊公司(Tencent 社)により「医療画像認識」国家次世代人工知能オープン・イノベーシ

ョン・プラットフォームを構築する

④ 科大訊飛公司(IFlytek 社。1999 年に設立された音声認識・音声合成領域の人工知能会社)

により「スマート音声」国家次世代人工知能オープン・イノベーション・プラットフォーム

を構築する

⑤ 商湯集団(SenseTime 社)により「AI 画像処理技術」国家次世代人工知能オープン・イノ

ベーション・プラットフォームを構築する量子通信・量子コンピューティング技ナノテクノロジー・材料分野宇宙航空、軌道交通、電子機器、新エネルギー自

動車などの産業のニーズに応えられる新材料を供給する、「ハ

イエンド汎用半導体チップ及び基本ソフトウェア」、「超大規模集積回路製造設備(VLSI)及びフ

ルセット技術」、「ハイエンド・コンピュータ・数値制御工作機械(CNC)と基礎製造技術」が挙高度通信ネ

ットワーク

と自律性

運用基準、統合方式、交通管理システム、防衛/セキュリティ運

用の開発に重点を置き、地上、空中、海上の自律走行手段の展開

に対する障壁を低くする研究開発を優先。

先進製造 スマート・デジタル製造技術、高度な産業用ロボット工学、特に

産業用モノのインターネット(IOT)、機械学習、AI によって実

究所、日本原子力研究開発機構(JAEA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、海洋研究開発機構、

また旧国立試験研究所である物質・材料研究機構(NIMS)、放射線医学総合研究所(現 量子科

学技術研究開発機構の一部)、防災科学技術研究所が位置づけられた。さらに、科学研究費補助

金の配分や学術分野の国際交流を担う独立行政法人である日本学術振興会(JSPS)や科学技術イ

ノベーション創出に貢献する多様な事業を実施する科学技術振興機構(JST)3などのファンディ

ング機関がある。国立大学法人については、国立大学法人法の一部が改正され4、我が国の大学に

おける教育研究水準の著しい向上とイノベーション創出を図るため、世界最高水準の教育研究活

動が展開されるよう、高い次元の目標設定に基づき大学運営を行う国立大学を文部科学大臣が指

定する「指定国立大学制度」が2017 年度から発足し、現在、東北大学、東京大学、京都大学、

東京工業大学、名古屋大学、大阪大学、一橋大学の7 校が指定されている。このほか、科学技術

政策や科学技術イノベーションに関する調査研究を行う国立試験研究機関として文部科学省の

中に科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が置かれている。ファンディングや産業技術開発のプロジェクトを

担う新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、旧工業技術院傘下の国立試験研究所を統

合・改組して発足した産業技術総合研究所(AIST)、経済産業政策の調査分析や研究を行う経済

産業研究所(RIETI)が挙げられる。このうちAIST は2016 年に「指定国立研究開発法人」に

指定されている。

経済産業省はまた宇宙航空研究開発機構JAXA や日本医療研究開発機構(AMED)も他府省と

共同で所管している。

(6)その他の府省

文部科学省、経済産業省以外にも、厚生労働省、農林水産省など多くの府省が、科学技術イノ

ベーションに関与している。内閣府では、毎年、そうした関連府省等を含む政府の科学技術関係

予算を集計、公表している。

それによれば、文部科学省と経済産業省で、政府全体の科学技術関係予算(2019 年度当初)の

7 割近くを占めている。

また、外務省には2015 年に「外務大臣科学技術顧問」が置かれた。当該顧問は、外務大臣の

活動を科学技術面でサポートし、各国の科学技術顧問・科学技術分野の関係者との連携強化を図

りながら、各種外交政策の企画・立案における科学技術の活用に関する助言を行っている。

(7) 内閣に設置された本部

科学技術基本法に基づく体制と並行して、近年、国全体として総合的、集中的に推進すべき課

題について基本法を制定し、内閣総理大臣を長とし、関係閣僚等を構成員とする本部を設けて取

り組むものも増えてきた。科学技術関係では、知的財産基本法との関係で知的財産戦略本部、海

洋基本法に基づく総合海洋政策本部、宇宙基本法に基づく宇宙開発戦略本部、高度情報通信ネッ

トワーク社会形成基本法に基づく高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT 総合戦略本

部)、健康・医療戦略推進法に基づく健康・医療戦略推進本部などが挙げられる。2018 年7 月に

は、統合戦略に基づき、総合科学技術・イノベーション会議とこれらの本部の横断的かつ実質的

な調整を図り、統合戦略を推進するために「統合イノベーション戦略推進会議」が設置された。

なお、国連における持続可能な開発目標(SDGs)の採択を受け、全国務大臣を構成員とする

「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」が2016 年5 月に設置されている。

(8) 、物質・材料研究機構、理化学研究

所、産業技術総合研究所の3 法人がこの法人に指定されている。CRDS-FY2019-FR-02 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター

10

【図表I- 4】 研究資金配分機関と競争的資金制度の俯瞰

JSPS:日本学術振興会、JST:科学技術振興機構、NEDO:新エネルギー・産業技術総合開発機構、

AMED:日本医療研究開発機構、SIP:戦略的イノベーション創造プログラム(内閣府)、

ムーンショット型研究開発プログラム(内閣府)、COI:センター・オブ・イノベーション(JST)

出典:研究開発の俯瞰報告書「日本の科学技術イノベーション政策の変遷~科学技術基本法の制定から現在まで~」(2020 年

研究開発戦略センター)

科学技術に関する主たるファンディング機関の概要は以下のとおりである。

(1) 独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)

2003 年に設立された文部科学省所管の独立行政法人。前身は1932 年に設立された財団法人日

本学術振興会である。我が国の学術振興を担う中核機関として、科学研究費補助金(科研費)等

学術研究の助成、研究者の養成のための資金支給、学術に関する国際交流の促進等の事業を実施

している。科研費は年間2,000 億円以上に達しており、JSPS は日本最大級のファンディング機

関である。

(2) 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

前身は、1957 年に設立された日本科学技術情報センターと1961 年に設立された新技術開発事

業団を母体として1996 年に設立した特殊法人科学技術振興事業団である。科学技術基本計画の

中核的な実施機関として科学技術イノベーションの創出に貢献する事業を実施している。

研究開発の俯瞰報告書

主要国の研究開発戦略(2020年)

CRDS-FY2019-FR-02 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター11日本

ファンディングの中核となる戦略的創造研究推進事業は、国が定める戦略目標の達成に向けて、

課題達成型の基礎研究を推進し、科学技術イノベーションを生み出す革新的技術シーズを創出さ

せることを目的としている。未来社会創造事業では、社会・産業ニーズを踏まえ、経済・社会的

にインパクトのあるターゲット(出口)を明確に見据えた技術的にチャレンジングな目標を設定

し、戦略的創造研究推進事業や科学研究費助成事業等の有望な成果の活用を通じて、実用化が可

能かどうか見極められる段階(概念実証:POC)を目指した研究開発を実施している。

(3) 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

前身は、1980 年に設立された新エネルギー総合開発機構である。日本最大級の公的研究開発マ

ネジメント機関として、経済産業行政の一翼を担い、「エネルギー・環境問題の解決」および「産

業技術力の強化」の二つのミッションに取り組んでいる。

(4) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

2015 年4 月より、医療分野の研究開発及びその環境の整備の実施、助成等の業務を行うこと

を目的とする国立研究開発法人日本医療研究開発機構として発足。健康・医療戦略推進本部が策

定する医療分野研究開発推進計画に基づき、再生医療、がんなどの9 つの連携分野を中心とする

医療分野の基礎から実用化までの一貫した研究開発の推進・成果の円滑な実用化及び医療分野の

研究開発のための環境の整備を総合的かつ効果的に行うこととされている。__産学連携・地域振興、1) 大型放射光施設(SPring-8)、2) X 線自由電子レーザー施設(SACLA)、3) スーパーコンピュータ「京」、4) 大強度陽子加速器施設(J-PARC)の4 施設が指定され、国の支援を受けている。

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「肥満予防と改善」から「健康的なからだづくり」へ

健康的なからだをつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠が重要です。しかし、これらが乱れた状態を長年続けていると生活習慣病につながります。タニタでは健康的なからだづくりの為に、「肥満の予防と改善」というアプローチでの健康づくりを提唱しています。
肥満とは、「脂肪組織の占める割合が異常に増加した状態」と定義づけられています。特に、内臓脂肪量が多いと、生活習慣病になりやすいという研究結果が報告されています。「肥満の予防と改善」には正しい生活習慣を定着させることが重要です。ただし、これまでの間違った生活習慣を改善するには、時間を要します。習慣には「逆戻り」という現象があり、「知らず知らずのうちに、元の習慣に戻ってしまう」ということが起こります。このため、「持続可能な範囲で、ゆっくりと時間をかけて改善していくこと」が重要です。

人にあわせたからだづくり

人によって健康的なからだづくりの方法は異なります。
肥満になりダイエットが必要な人やその逆に体重が増えなくて困っている人もいます。
その人のからだや状況に合わせた健康づくりが必要となります。

食事での「心がけ」

1. ときどきは食べたものをチェックする
食事の量や内容は、自分でも気付かないうちに偏ってしまうことがあります。必要な量をきちんと食べているか、栄養バランスは乱れていないかなど、ときどきはチェックしましょう。

2. 旅行や外食が続くときは、前後の食事で調節する
外食は、注意していてもカロリーオーバーや野菜不足になりがち。あらかじめ外食の予定があるときは、前後の食事で調整しましょう。また、旅行など、調整が難しいときは開き直って楽しんでしまいましょう。でも食べ過ぎだけは注意してください。

3. 食べすぎを招く環境をつくらない
食べすぎを防ぐには、食事環境に目を向けることも大切です。食品を購入することから保管、調理、盛り付け、残り物、後片付けなど、食に関わる一連の行動すべてに目を配りましょう。

運動での「心がけ」

1. ときどきは歩数計、活動量計などで運動・活動量のチェックをする
週に1回のスポーツクラブでの運動より、普段の生活を活動的なものにしたほうが、全体の活動量としてはエネルギーを多く消費します。例えば、こまめに家事をしたり、駅でのエレベーターやエスカレーターの昇り降りを階段を使うようにするなど、今の生活スタイルのなかで活動量を増やせるチャンスがないかをチェックしましょう。

2. 有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチをそれぞれバランスよく行う
どれも健康づくりには必要なものです。ケガを防いで、それぞれの運動の効果を発揮させるためにも、バランスよく行いたいものです。

3. マイペースを守り、他人と比較しない(がんばりすぎない)
運動は、継続できてこそ効果が発揮されるものです。体力は人それぞれ違います。競争心や苦手意識、劣等感は、運動継続の妨げになることもあります。何のために運動を始めたのかを忘れずに。

睡眠での心がけ

1. 睡眠時間を削ることはなるべく避ける
社会の24時間化が進むと共に、平均睡眠時間が徐々に短くなってきております。また睡眠時間を削って仕事や勉強や趣味に費やす場面も少なくありません。睡眠不足は昼間の眠気や疲れだけと軽視されがちですが、最近の研究では肥満や生活習慣病などとの関連性が報告されています。日々の健康のためにも、毎日十分な睡眠を取りましょう。

2. 就寝前は心を落ち着かせる
睡眠は「時間」も大事ですが、「睡眠の質」も重要です。途中の目覚めがなく深い睡眠が十分取れるように、就寝前にはリラックスすることが大事です。就寝前には部屋の明るさを落としたり、軽めの読書、静かな音楽鑑賞やストレッチなど、自分なりのリラックス方法を身につけましょう。

3. 太陽の光を十分に浴びる
朝は決まった時間に起きる習慣も健康につながります。起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。太陽の光を浴びることで眠気を催される物質が減少し、逆に神経の活動を促進させる物質が盛んに分泌されることから、太陽の光を浴びる習慣を身に付けましょう。

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  • 課題

  • フードロス

  • CO2排出削減

  • タンパク質クライシス

  • 超高齢化社会・インクルーシブな食体験

  • 人手不足(ロボット活用)

  • より健康的な食事

  • ニューノーマルに対応したサービス

  • 食品製造工場、物流、小売りのスマート化

  • アグリテック

先端科学技術研究科情報領域技術分野

アグリ・バイオ
創薬
医療・福祉
環境
エネルギー
製造技術
材料
デバイス・装置
機械
建築・土木
電子
通信
情報
計測
分析

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弊社パートナ一覧

科学研究日本学術振興会(JSPS)や科学技術振興機構(JST)産業日本原子力研究開発機構(JAEA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、海洋研究開発機構、また旧国立試験研究所である物質・材料研究機構(NIMS)、放射線医学総合研究所(現 量子科学技術研究開発機構の一部)、防災科学技術研究所

国立大学法人:東北大学、東京大学、京都大学、

東京工業大学、名古屋大学、大阪大学、一橋大学等

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)日本医療研究開発機構(AMED 物質・材料研究機構、理化学研究等、NTT,NTTDATA、TOYODAな
 

パートナ一一覧

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わたしたちは,食事を通して,炭水化物,脂し質しつ,たんぱく質しつ,無む機き質しつ,ビタミンなど,命を保たもったり,活動したり,成長したりするために必要な栄えい養よう素そを体にとりいれています。
健康な体をつくり,毎日元気に過すごしていくためには,これらの栄養素を食べ物からバランスよくとることが大切です。

「健康寿じゅ命みょう」という言葉を知っていますか?これは私わたしたちが元気に日にち常じょう生活を送れる期間という意味です。いつまでも健康で長生きするために,日ひ頃ごろから「健康なからだづくり」について知っておくことはとても大切です。

栄えい養よう素その中で体をつくるはたらきをする「たんぱく質しつ」は,健康な体づくりには欠かせない栄えい養よう素そです。このたんぱく質しつのもととなっているのが「アミノ酸さん」という物ぶっ質しつです。

このアミノ酸さんを100年以上研究している味あじの素もとグループで働く加か藤とう弘ひろ之ゆきさんに話を聞きました。

加藤弘之さん
味の素株式会社 食品研究所 技術開発センター 代謝研究グループ 兼 コーポレートサービス本部 オリンピック・パラリンピック推進室 ビクトリープロジェクトグループ 主任研究員

体をつくって動かすたんぱく質しつ(アミノ酸さん)

私わたしたちの体は60%水分でできています。その次に多いのがたんぱく質しつで約20%。このたんぱく質しつのもととなるのがアミノ酸さんです。

たんぱく質しつは,筋きん肉にく,髪かみの毛や皮ひ膚ふ,心しん臓ぞうや胃いなどといった組そ織しきのもととなります。また,だ液えきなどの消しょう化か液えきに含ふくまれる消化酵こう素そや,病気や感かん染せん症しょうから体を守る免めん疫えきのもとになる物ぶっ質しつ,体の働きを調整するホルモン,血けつ液えきの成分などもたんぱく質しつからできています。

このように,私わたしたちの体をつくったり,動かしたりしているのは,ほとんどがたんぱく質しつであり,そのもとになる物ぶっ質しつがアミノ酸さんです。(加藤さん)

人の体は60%が水分,次に多いのが20%を占めるアミノ酸(たんぱく質)。
【資料提供:味の素グループ】

では,たんぱく質しつが足りないと,どうなるのでしょうか?

髪かみの毛がパサパサになったり,筋きん肉にくが減へって転びやすくなったりすることもあります。また,たんぱく質しつが十分に足りていないと,疲つかれる,肌はだがあれる,かぜを引きやすいといった症しょう状じょうの原げん因いんの一つにもなります。(加藤さん)

地球の生き物は20種類のアミノ酸さんの組み合わせでできている

私わたしたちのからだをつくっているたんぱく質しつは,約10万種類。ヒトだけでなく,動物や植物,昆こん虫ちゅうなどのからだも実に多種多様なたんぱく質しつによってつくられています。そのすべてのたんぱく質が,20種類のアミノ酸の組み合わせからつくられています。
つまり,地球上のすべての生き物が,たった20種類のアミノ酸でつくられているのです。

アミノ酸の組み合わせによって,10万種ものたんぱく質がつくられる。
【資料提供:味の素グループ】

地球上の生き物は植物も動物もすべてがアミノ酸からできている。
【資料提供:味の素グループ】

20種類のアミノ酸さんのうち,「必ひっ須すアミノ酸さん」といわれる9種類のアミノ酸さんは,体の中でつくることができません。そのため,ふだんの食事から必ひっ須すアミノ酸さんをしっかりとることがとても大切です。(加藤さん)

20種類のアミノ酸

必須アミノ酸

ロイシン・イソロイシン・バリン・リシン(リジン)・トレオニン(スレオニン)・ヒスチジン・フェニルアラニン・トリプトファン・メチオニン

非必須アミノ酸

グルタミン酸・グリシン・アルギニン・アラニン・グルタミン・システイン・プロリン・アスパラギン酸・アスパラギン・セリン・チロシン

バランスの良い食事で健康な体をつくる

では,私わたしたちの健康に欠かせないたんぱく質しつ(アミノ酸さん)はどうやってとれば良いのでしょうか?

アミノ酸さんが豊ほう富ふな食べ物としては,肉類,豆類,卵たまごなどがあります。特に肉類のような動物性せいたんぱく質しつが豊ほう富ふな食べ物は,じょうぶな体をつくるのに優すぐれた働きをします。(加藤さん)

アミノ酸がたくさん含まれている食べ物。
【資料提供:味の素グループ】

大切なのは,こうした食べ物を1日3食,バランス良く食べること。特に朝食は簡かん単たんに済すませることが多く,たんぱく質しつが不足しがちですので,意い識しき的にたんぱく質しつが豊ほう富ふな食事を心がけることが大切です。ふだんの食事で,最近肉や魚など,たんぱく質しつをあまり食べていないな,というときは,栄養補助食品などもとり入れて,しっかりアミノ酸さんをとるようにしましょう。
特に,みなさんのように成長期の子どもは,大人よりもたくさん栄養が必要なので,「バランスよく,しっかり食べる」ことがとても大切です。(加藤さん)

運動にも役立つアミノ酸の力

健康で元気な体を保たもつには,運動も大切です。アミノ酸さんは,運動をするときにも大きな働きをしています。アミノ酸さんの研究で分かった知ち識しきを,さまざまなスポーツの分野で広めている味の素グループの河内かわち未み土とさんは,アミノ酸さんと運動の関係について,次のように教えてくれました。

河内未土さん
味の素株式会社 アミノサイエンス事業本部 スポーツニュートリション部 マーケティンググループ

みなさんは運動をすると,のどがかわいて水が飲みたくなりますよね。実は,これと同じことが,筋きん肉にくにも起きています。運動をすると,筋きん肉にくはふだんよりたくさんのエネルギーを使うことになります。そのとき,筋きん肉にくのもとであるたんぱく質しつを分ぶん解かいして,エネルギーに変えています。そうすると,筋きん肉にくが減へったり,傷きずついたりして,けがの原げん因いんになります。だから,運動の後や運動の最中に,筋きん肉にくのもととなるたんぱく質しつ,つまり,アミノ酸さんをできるだけ早く補おぎなうことで,疲つかれた体の回かい復ふくを早めたり,運動によるけがを防ふせいだりすることができます。(河内さん)

このように,運動の前後に効こう果か的てきにアミノ酸さんをとることで,疲つかれや筋きん肉にく痛つうを防ふせぎ,運動を長く続けることができたり,良い結果を生み出したりすることにもつながります。

プロ野球ソフトバンクの松田選手にアミノ酸について説明している河内さん。

食べ物が消化され,たんぱく質しつ,さらにはアミノ酸さんに分ぶん解かいされて,体の中に吸きゅう収しゅうされるにはだいたい3-4時間かかりますが,消化の必要がないアミノ酸さんそのものなら30分ほどですばやく吸きゅう収しゅうされます。激はげしい運動のあとは,アミノ酸さんを摂せっ取しゅして,早く体力を回かい復ふくさせることもおすすめです。(河内さん)

トップアスリートも注目するアミノ酸さん

2021年に開かい催さいされる東京2020オリンピック・パラリンピックに向け,味の素グループでは日本代表選手団だんをサポートしています。トップアスリートたちも,栄養バランスの良い食事や,効こう率りつ的にアミノ酸さんを体にとり入れて,勝負に勝つための体づくりに取り組んでいるのです。

私わたしはオリンピック・パラリンピック日本代表選手団だんの食事やコンディションをチェックしながら,効こう果か的なトレーニングができるように,栄養のサポートをしています。アスリートのすばらしい成せい績せきを支ささえるもののひとつに,栄養に対する意い識しきの高さがあります。(加藤さん)

パラアスリートの山本選手と全国栄養士大会で講演した加藤さん。

健康で元気な体が幸せでより良い生活につながる

最後に,加か藤とうさんと河内かわちさんはアミノ酸さんと健康の関係について教えてくれました。

トップアスリートだけでなく,みなさんのような子どもたちの健やかな成長や,高こう齢れい者しゃがいつまでもけがなく健康で元気に生活していくためにも,アミノ酸さんはとても大切な働きをしてくれます。
そして,アミノ酸さんを体にとりいれるために欠かせないのが「バランスのよい食事」。だから,このことについて,もっとみなさんに知ってもらいたいと思っています。それがSDGsのゴール3「すべての人に健康と福ふく祉しを」にも役立つはずです。(加藤さん)

強いアスリートほど,食事に気を使っていることが多いものです。アミノ酸さんが健康やスポーツに役立つことを知っていると,その分,元気な体を維い持じし,スポーツで強くなれる可か能のう性せいが広がっていきます。
また,じょうぶで元気な体は,心も元気にしてくれます。食事や運動で健康を保たもつことが,みなさんのよりよい生活,よりよい人生につながっていくと思っています。(河内さん)

テクノロジーの力で物流業界の産業構造の変革を目指すこれまでの物流業界での経験・ノウハウ、先端のテクノロジー、そして常にお客様の視点をもって、「運ぶ」「届ける」のカタチを変革し、物流に関わるすべてのスタンダードを再構築していきます。物流業界の未来を創り続けていきます。「物流版Uber」をプラットフォームとして提供しています。 フリーランスドライバーと荷主を即時につなぐ配送マッチングプラットフォーム、宅配事業者や運送会社の業務効率性を高める業務支援システムの提供を通し、ラストワンマイルを担うフリーランスドライバーが直面する労働条件の改善と荷主の利便性の追求、およびITソリューションの提供による運送業界の効率化を促進し、社会インフラとしての運送網の強化に取り組んでいます。 

ソフトウエア開発」事業

大規模かつミッションクリティカルな金融系システム、社会インフラ系システムをはじめ、多彩なお客様の“ビジネスの根幹”を支えるシステム構築・ソフトウエア開発を手掛けています。

 

「ITインフラ」事業

長年の実績に基づいたシステム設計と構築、高品質な保守運用まで包括的に支援し、お客様に最適なインフラ環境を提供しています。

 

「ソフトウェアプロダクト」事業

汎用性の高いソフトウエアから業務特化型のパッケージまで、多様な自社開発商品と国内外の優れたプロダクトをトータルソリューションとして提供しています。

当会社は、持続可能な社会の実現を目指して、次の事業及びこれに附帯する一切の事業を営むことを目的とする。

  1. あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困問題を解決することに資する事業

  2. 飢餓問題を解決し、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進することに資する事業

  3. すべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進することに資する事業

  4. すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進することに資する事業

  5. すべてのジェンダー平等のためのエンパワーメントを図ることに資する事業

  6. すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保することに資する事業

  7. すべての人に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保することに資する事業

  8. すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用及びStimulating and creative work(刺激的で活き活きと働ける仕事)を推進することに資する事業

  9. 強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図ることに資する事業

  10. あらゆる格差を是正し、差別を撤廃することに資する事業

  11. 都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にすることに資する事業

  12. 持続可能な消費と生産のパターンを確保することに資する事業

  13. 気候変動の阻止及びその影響に立ち向かうため、緊急対策を取ることに資する事業

  14. 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用することに資する事業

  15. 陸上生態系の保護、回復及び持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止及び逆転、並びに生物多様性損失の阻止を図ることに資する事業

  16. 持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築することに資する事業

  17. 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化することに資する事業

当会社は、次の事業を行うことを目的とする。

 

  1. 次の事項についての研究開発製品の製造販売

  • 地球温暖化緩和対策製品、脱炭素製品、SDGs適合製品、循環型経済社会実現の対策、再生可能エネルギー

  • エネルギーマネジメントシステム

  • ライフサイエンス、医療健康、介護福祉技術

  • 人文社会科学

  • ライフサイエンス・臨床医学

  • デジタル活用支援推進事業

  • 社会システム科学 

  • セキュリティー・トラスト分野

  • 材料・デバイス分野

  • マテリアルズ・インフォマティクス(ナノテク・材料分野)

  • バイオ・ライフ・ヘルスケア分野

  • 環境・エネルギー分野

  • 生物工学専攻

  • 環境エネルギー工学専攻

  • IoTエッジコンピューティング技術

  • バイオ情報工学専攻

  • 情報システム工学専攻

  • ⼯学研究科(⽣物⼯学専攻、環境エネルギー⼯学専攻、電気電子情報工学専攻)、情報科学研究科(バイオ情報⼯学専攻、情報システム工学専攻)、基礎⼯学研究科(物質創⽣専攻)、⽣物⼯学国際交流センター、蛋⽩質研究所、産業科学研究所、人間科学研究科、言語文化研究科、グローバルイニシアティブ機構、国際公共政策研究科

  • 感染症問題と環境・エネルギー分野に関する

  • 情報・システム分野

  • 機械学習/ディープラーニング技術(システム・情報分野)

  • データに基づく問題解決(システム・情報分野)

  • サービスサイエンス(システム・情報分

  • 気候変動観測(環境・エネ分野)

  • 気候変動予測(環境・エネ分野

  • 破壊力学(環境・エネ分野)

  • 大気中からの高効率CO2分離回収・炭素循環技術の開発

  • 電気エネルギーを利用し大気CO2を固定するバイオプロセスの研究開発

  • 電気化学プロセスを主体とする革新的CO2大量資源化システムの開発

  • 資源循環の最適化による農地由来の温室効果ガスの排出削減

  • “ビヨンド・ゼロ”社会実現に向けたCO2循環システムの研究開発

  • 非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能なマルチロック型バイオポリマーの研究開発

  • 生分解開始スイッチ機能を有する海洋分解性プラスチックの研究開発

  • 光スイッチ型海洋分解性の可食プラスチックの開発研究

  • 藻類と動物細胞を用いたサーキュラーセルカルチャーによるバイオエコノミカルな培養食料生産システム

  • フードチェーン全体を通じた食品ロス低減とそれに伴う環境負荷削減に関する研究

  • 土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築

  • 先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現

  • シロアリの破壊的木材分解能力を用いた未利用木材の飼料化と食料化

  • 地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発

  • フードロス削減とQoL向上を同時に実現する革新的な食ソリューションの開発

㉑ロボティクス

㉒ 脳科学

㉓「「クリーン・コール・」クリーン・コール・テクノロジー推進事業

㉔燃料電池向け石炭ガスクリーンアップ技術

㉕ゼロエミッション石炭火力技術開発 ゼロエミッションへの技術

㉗次世代ガス化システム技術開発

㉘ゼロエミッション石炭火力基盤技術開発

㉙ゼロエミッション石炭火力トータルシステム

㉚CO2分離回収技術

㉛衛星探査技術・ハイパースペクトルセンサ

㉜ディープラーニング技術

㉝化学エネルギー利用(環境・エネ分野)

㉞分離技術(ナノテク・材料分野)

  1. 水循環(水資源・水防災)(環境・エネ分野)  

  2. デジタル・トランスフォーメーション・CPS(サイバー・フィジカル・システム)

  3. ナノテクノロジー・材料

  4. コンピューティングアーキテクチャー

  5. デジタルトランスフォーメーション

  6. 人工知能(AI)・ビックデータ

  7. ブロックチェーン

  8. 第5世代移動通信システム

  9. モノのインターネット

  10. センサー

  11. モノのインターネットデバイス

  12. 拡張現実、仮想現実、複合現実

  13. クロスリアリティ

  14. メタバース事業

  15. ナノテクノロジーによる新材料

  16. 材料創製技術

  17. 高機能材料の創製・分離・循環

  18. 物質循環を目指した複合構造の生成・分解制御 〜サステイナブル元素(複合構造の生成・分解の科学)

  19. 疾病予防と健康増進、疾患の新規治療戦略の創出―生体感覚システム ~受容からの統合的理解と制御に向けた基盤技術の創出~

  20. 生体感覚システムの制御に向けた基盤技術の開発

  21. ファイトケミカル生成原理とその活用のための研究開発―植物によるバイオ医薬品生産など高度に応用的な研究開発

  22. バイオテクノロジーによる新素材

  23. 量子通信と量子コンピュータ

  24. AI×バイオ DX時代のライフサイエンス・バイオメディカル

  25. リサーチトランスフォーメーション(RX)

  26. デザイナー細胞再生・細胞医療・遺伝子治療

  27. 次世代育種・生物生産基盤の創成気候変動下での環境負荷低減農業を実現する基盤の創出 ~圃場における微生物、作物、気象を統合的に扱うモデルの開発に向けて~

 

  1. 新規事業創出、新商品研究開発、試作開発、実証実験、プロトタイプ製品の研究開発・運営・販売及び研究開発製品の製造販売

  • 循環型経済・脱炭素・持続可能な開発目標SDGs実現・環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)ESD経営モデル、温暖化気候変動対策・再生エネルギー

  • エネルギー資源探査・開発技術、CCS、火力発電、原子力発電、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電・利用、その他の再生可能エネルギー発電(水力、海洋、地熱、太陽熱)、電気エネルギー利用(エネルギーマネジメントシステム)、電気エネルギー利用(電力貯蔵)、熱エネルギー利用(産業熱利用)、熱エネルギー利用(民生熱利用)、化学エネルギー利用、地域熱供給(地域冷暖房)、エネルギーシステム評価、反応性熱流体、トライボロジー、破壊力学、計算工学

  • 気候変動観測、気候変動予測、水循環(水資源・水防災)、水利用・水処理、除去・浄化技術(大気、土壌・地下水)、有機化学物質分析・毒性評価、無機化学物質分析・動態把握、生態系・生物多様性の観測・評価・予測、社会-生態システムの評価・予測、循環利用とライフサイクル評価、都市環境サステナビリティ(気候変動適応、感染症、健康)、農林水産業における気候変動適応・緩和

  • 水素・燃料電池 分野

  • スマートグリッド 分野

  • 蓄電・エネ

  • 資源循環・廃棄物処理・リサイクル技術やバイオプラスチック技術

  • 資源循環・バイオマス資源のエネルギー源

  • 大気環境

  • 水・土壌環境

  • 都市地球環境

  • 次世代エネルギー

  • 健康・医療・介護業

    1.  新バイオ医薬品(ワクチンやタンパク質、核酸など)

-2  再生医療iPS細胞など)

-3 個別化医療(遺伝子診断遺伝子治療

-4 診断機器・医療機器

-5 医療・介護ロボット・ITや工学と予防や診断治療などの融合

  • 食料・農林水産・農業 

  1. 農業技術

  2. 食品製造技術、健康食品の製造並びに販売業

  3. 食品そのものに対するデジタルトランスフォーメーション

  4. フードメタボロミクス

  5. 植物ゲノム編集

  6. バイオプロダクション」については,微⽣物有⽤物⽣産技術のさらなる⾼度化に加え,抗体・ワクチン等のバイオロジック医薬品⽣産やiPS細胞⽣産の実⽤的技術開発

  7. 高効率生産技術(遺伝子組換え作物、樹木等)

  8. 健康食品 、植物工場 、養殖技術(各種魚類、ウナギなど)

  • 環境・生活事業 

    • 海洋プラ対策・プラスチック資源循環・環境再生製品

    • 持続可能なプラスチックの利用バイオプラスチック技術

    • 地域食品資源循環ソリューション(バイオ炭化タイプ)様々な有機資源からバイオ炭を生成するバイオ炭素

    • プラスチック製品の製造、販売業

    • アパレル製品の企画、デザイン、製造及び販売業

    • アパレル業界サステナブル素材と再生可能エネルギーで環境保全に貢献製品の企画、デザイン、製造及び販売業

    • アパレル業界でリサイクルからリペアへの転換 廃棄物等を原材料やエネルギーとして再利用

    • 持続可能な循環型社会の実現環境貢献製品バイオプラスチック、紙製品、リサイクル製品等の企画、デザイン、製造及び販売業

  • 製造技術

  • 生産操業段階(環境保全技術)

  • 新材料技術

  • 交通技術

  • バイオ技術

  • エネルギー産業(電池関連)電池(蓄電池、水素・燃料電池等)や電池の材料・部材等・再生可能なバイオエネルギー(バイオエタノールなど)

  • 次世代電池 開発・製造支援

  • 燃料電池システム

  • バイオケミカル(バイオエタノールなどから化学製品を生産)

  • 有用酵素 (バイオリアクターによる希少天然物生産、新酵素剤など)

  • 環境浄技術 (微生物や植物を用いた環境浄化、希少元素集積など)等

  • 次世代情報通信技術

  • 次世代自動車EV(電気自動車)とFCV(燃料電池自動車)

  • FCV(水素自動車)

 

  1. 情報通信業

  2. 構築、システム設計/開発、戦略立案と市場調査

②情報技術コンサルティング、エンタープライズ・リソース・プランニングERP導入、デジタルトランスフォーメーション導入、ロボティック・プロセス・オートメーションRPA導入構築等

  • コンピュータソフトウェアの企画、製作、販売、コンピュータに情報処理サービス業、ソフトウェアの開発、売買及び情報提供サービス業

  1. 労働者派遣事業

  2. 有料職業紹介事業

  3. 経営コンサルト業務

  4. 外国語教室の経営

  5. 外国文書の翻訳、出版、通訳業務

  6. 不動産業

  7. 貿易業

  8. 出版業及び印刷業

  9. 広告代理業、保険代理業、放送事業、旅行観光・スポーツのレジャー業及びその他のサービス業

  10. 金融業

  11. 事業支援並びに経営に関する助言、指導、援助

  12. 株式、債券等への投資に関する業務

  13. 医療、福祉及び介護に関するコンサルティング

  14. ファイナンシャルプランニング業

士業(公認会計士・税理士・弁護士・その他)

  • 公認会計士

 

  • 税理士

 

  • 弁護士

 

  • 弁理士・特許技術者

 

  • 司法書士・行政書士

 

  • 社会保険労務士

 

  • 士業補助者

金融系専門職(営業・投資銀行・運用・分析)

  • 金融営業(法人)

 

  • 金融営業(個人)・リテール・FP

 

  • 金融営業(代理店)・パートナーセールス

 

  • 投資銀行業務(インベストバンキング)

 

  • 運用業務・ファンドマネジャー

 

  • トレーダー・ディーラー

 

  • アナリスト・エコノミスト

 

  • ストラテジックファイナンス

金融系専門職(ミドル・バック・その他)

  • 金融商品開発・アクチュアリー

 

  • 投資理論・クオンツ

 

  • 金融システム企画

 

  • リスク・与信・債権管理

 

  • 金融事務

 

  • 生損保系専門職(査定・損害調査等)

 

  • その他金融関連職

不動産系専門職

  • 不動産営業

 

  • アセットマネジャー

 

  • 不動産鑑定・デューデリジェンス

 

  • プロパティマネジャー

 

  • ファシリティマネジャー

 

  • 用地仕入

 

  • 不動産事業企画

 

  • 不動産管理

 

  • フロント(マンション管理・ビル管理)

 

  • その他不動産関連職

  • UI/UXデザイナー

  • グラフィックデザイナー

  • アートディレクター

  • クリエイティブディレクター

  • フォトグラファー

  • 動画クリエイター

  • イラストレーター

  • プロダクトマネージャー

  • プロジェクトマネージャー

  • Webディレクター

  • ライター

  • コピーライター

  • 編集者

  • 翻訳

  • 生体認証

  • 5G

  • ローカル5G

  • スマートシティ

  • 事業継続

  • テレワーク

  • AI

  • RPA

  • ヘルスケア

  • AI創薬

  • 量子コンピューティング

  •  電力サービス
    風力・水力・再エネ
    太陽光発電
    蓄電池・水素
    省エネ・エネマネ
    サーキュラーエコノミー
    その他
    ESG・金融
    人事

  • 環境経営  

  • 広報・IR  

  • SDGs・CSR・環境推進  

  • 自社での太陽光発電、再エネ利用の促進  

  • 自社での省エネの推進  

  • 顧客への環境製品・サービスの提案・提供  

  • その他   

  • 太陽光発電

  • 風力・水力・再エネ

  • 人事

  • 省エネ・エネマネ

  • 蓄電池・水素

  • AI処理×量子computing技術強力なコンピューティング能力 ×Beyond 5G通信サービス

  • 脳型 AI×量子 ICT、セキュリ ティ技術等・量子暗号通信

  •  

  • Beyond 5G通信サービスと

  • 地球温暖化緩和対策製品、脱炭素製品、SDGs適合製品、循環型経済社会実現の対策、再生可能エネルギー

  • Beyond 5G通信サービスと

  • Metaverse領域NFT で活用

  •  

  • 量子生命技術(量子バイオ) (例:生体ナノ量子センサ、量子もつれ光イメージング、超偏極核磁気共鳴技術(超 偏極・超小型 MRI)等)

  •  ・ 量子セキュリティ技術 (例:量子セキュアクラウド、光・量子ネットワーク暗号化等)

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