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脱炭素化促進事業サービス

AI×環進帳SDGS診断システム

●目的と特徴

 

 

環進帳とは、電気料金や燃料費などのエネルギー代、ごみ処理費等の会計データを入力することで、現状のCO2排出量が概算で算出・表示されるシステムです。

 

会計ソフトと連動することができ、自動的にCO2排出量を計算します。

 

 

CO2排出量について、業界平均との乖離が把握できます。

 

 

対応するSDGs17分野の表示がグラフ等で表示され、今後の課題を示唆します。

製品LCAに係わるCO2を把握

会計データを基にして算出した上流工程の製品のCO2量は、納品先に報告できます

製品やサービスの上流工程のCO2算定をしたい方

全企業活動のCO2量は、カーボンニュートラル目標の指標になり、対外的にPRできます

炭素生産性を把握する

 

省エネ法(税制優遇措置)対応をしたい方 

組織LCAに係わるCO2を把握

全企業活動のCO2算定をしたい方

●環進帳の算出結果に関する注意

 

<3EIDについて>

 

環進帳では、購入金額からCO2排出量を概算で算出する場合、「産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)」を使用しています。

 

産業連関表は生産活動の種類によって区分された約400の部門で構成されており、一定程度のあいまいさを含みます。

 

また、海外で生産された製品を輸入する場合なども、乖離が大きくなりますので、注意が必要です。

 

より正確なCO2排出量を求める場合は、金額ではなく、数量を元に算出することをお勧めいたします。海外からの輸入品についても割合が高い場合などは個別に判断が必要です。

 

 

<GHGとCO2>

 

GHGとは、二酸化炭素(CO₂)、メタン(CH₄)、一酸化二窒素(N₂O)、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)、パーフルオロカーボン類(PFCs)、六フッ化硫黄(SF₆)、三フッ化窒素(NF₃)の7種を指します。

本来、CDPなどに報告する温室効果ガス排出量は7種すべてが対象となりますが、環進帳ではCO2のみを算出対象としていますのでご注意ください。

 

 

<輸送に関する排出量の考え方について>

 

原料や人などを輸送する場合、社用車を利用する場合は、輸送に関するCO2排出量は、燃料費としてSCOPE1に現れます。

 

外部へ輸送を委託する場合は、外部委託費(運送費)が輸送部分にあたるため、そのCO2排出量はSCOPE3 カテゴリ4に現れます。

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気候変動に関する企業のESG評価として著名なCDPの質問書(2023気候変動)の
スコアリングアップを目指して、質問内容を一つ一つ解説する実践的な
プログラム―CDPスコアリングパートナーが、2023気候変動質問書※CDP(気候変動)質問書は、2022年分から東証のプライム市場に上場する企業に対象を拡大しているを徹底解説!CDP(2023気候変動)質問書、並びにサプライチェーン質問書について全網羅的に
解説し、質問書に回答する上でのポイントを具体的に紹介。前年度の他社回答
事例や採点基準も交え、スコアを上げるノウハウを説明します。

1.CDPの概要
2.CDP(2023気候変動)質問書 CC 0~16、SC 0~4の各設問の解説
※ 質問書の正式リリースに応じ設問数が変更となる可能性がございます。     
3.設問ごとの過去回答例と採点基準のご紹介

「GHG(温室効果ガス)排出量算定、徹底解説!!」 ―選ばれるサプライヤーへ、攻めのグリーン戦略 ――、コンサルティングのシェアリングとして実施するもので、
世界的に推奨されている「GHG(温室効果ガス)プロトコル」に基づく
排出量の算定手法を徹底解説※GHGプロトコルに基づいた具体的な計算方法や適切な排出係数がない 場合の対応の仕方など、実務に即した具体的な方法を解説<SCOPE1と2><SCOPE3>温室効果ガス排出量の適正な算定と検証に関する方法やISO14064シリーズ等の国際規格について、基本からわかりやすくご紹介<SCOPE1と2>
 1.サプライチェーン排出量とは
 2.SCOPE1と2排出量算定の基準 
 3.SCOPE1と2排出量算定のステップと計算方法
 4.排出量算定の文書化
 5.排出量第三者検証への備え          など 

  <SCOPE3>
 1.SCOPE3排出量とは
 2.SCOPE3排出量算定のステップ 
 3.SCOPE3におけるカテゴリー別算定について(カテゴリー1~15)
 4.排出量算定の文書化
 5.排出量第三者検証への備え      など
事業会社とSDGs ~貯金をしながらSDGsに貢献」「IoTを活用したエネルギーの「見える化」で業務改善とコスト削減を両立SDGs/ESG/カーボンニュートラルのコンサルティング」電気と熱の最適利用による省エネとエネルギー供給リスク回避の
両立を実現する取り組みで、使用電力の可視化によって無駄を
発見し、コスト削減を実現したなど、取組事例

“SDGSTV"は2050年の脱炭素社会構築に向けて、企業・行政団体が取組む脱炭素に関する事業やSDGsや脱炭素、DX等の情報をタイムリーにYouTubeライブ配信にてお届けする公民連携の情報発信番組です。 いろいろな企業や行政団体にご出演頂き、有意義なコンテンツをお届けいたします。 放送については、毎月1回程度のペースで配信を予定しております。

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